◆移転先「新生どこここブログ」
今のJUGEMブログは最近乗り換えたような気がしてたんですが、2018年〜2019年と、なんだかんだで2年間運営してたんですね。ブログを移動するのも楽じゃないので、もうそろそろ腰を落ち着けたい、そんな気持ちのナナブルクです(dokococo.comからのリンクとかも近いうちに修正しておきます)。
この1月21日のタイミングで乗り換えると、なんとも汚い感じになるのでどうしようかと悩んだんですが・・・。
・JUGEMの1月の記事を全部消す
・JUGEMの1月までは向こうと同じ記事を書く
まあ、後者かなあ・・・。
1月の始まりの記事が去年から跨いだ内容になってるのでね。
そんなわけでこっちは適当に1月いっぱいは埋めようと思います。気持ちが悪いのでね。こういうところ、よくA型っぽいって言われますが私はO型です(この記事は1月31日になるまで一番上になるように更新するようにします)。
次からはちゃんと二年生の教室に来るように!間違えて一年生の教室いくんじゃないぞ!
それでは、またあちらでお会いしましょう。
© どこここブログ 2018-2019 了
]]>三ヶ月経ったので歯のクリーニングへ行ってきました。周りに聞いてみると、意外にもやってない人多いみたいですね、クリーニング。眼科とかも定期検診に行っていない人が多い印象があります。
私の場合は、歯医者に抵抗がないのと、三ヶ月経ちましたよっていうハガキが届くので無理なく行けてますし、眼科はドライアイの薬もらいに行くついでに見てもらってる状態です。何事も苦がないっていうのが大きいんですよね。これが病院が遠かったりするだけで途端に行かなくなるでしょうし。ちなみになんで三ヶ月かというと、保険が再度適応できるようになるまでの期間が三ヶ月だそうです。
今回クリーニングしてくれたお姉さんは初めて見る方で、小柄のメガネっ娘で、長門さんのコスプレがとても似合いそうな容姿でした。ここ最近、疲れがとれていないのか、クリーニングしてもらってる最中、10回は寝落ちしてしまいまして。その都度口を閉じてしまって悪いことをしました。歯磨きの指導を受けておしまいです。1時間で終わる予定が1時間半かかって、少しばかり嫁を待たせてしまいました。
ウォーキングデッドのシーズン5、5話まできたんですが、尽く私の予想が外れて超たのしいです。海外ドラマの引きってなんであんなに面白いんでしょうね。それこそ毎度オシシ仮面状態ですよ。
知ってますか?オシシ仮面。ドラえもん3巻に出てくるやつなんですけど・・・画像探してみたら、主役はオシシ仮面じゃなくて「ライオン仮面」でした。
(© 藤子・F・不二雄「ドラえもん」3 小学館)
そういえばそうでした。オシシ仮面とオカメ仮面のことは覚えてるのに、主人公のライオン仮面の影の薄さといったら・・・。この話大好きなんですよね。今見ても笑える。オシシ仮面のビジュアルと「グエーッ!」のインパクトが強すぎてもうね。
(© 藤子・F・不二雄「ドラえもん」3 小学館)
このページだけで相当に面白い。フニャコ先生よろしく、ウォーキングデッドのシナリオライターも、毎度裏で頭を抱えてるんじゃないかと心配になります。早く続きが見たい・・・けどアマプラには字幕版しかないから作業しながらは見れないし45分もある・・・そんな葛藤しながら見ております。
ドラクエXはアプデ日の翌日だというのにやる気が起きません。起きませんけど、特訓を全部11000Pにして、パラディンのレベルをカンストさせておきました。プレイ人口が減ってるのにやらせることが全部マゾくて、それはもっと活気があるときにやることであって、過疎った今やることじゃないぞと教えてやりたい気持ちです。
もうね、やること全て手遅れ感がすごいんですよね。さすがにラスボスと戦う前にサービス終了なんてことないよね?7年間やってきてサービス終了に負けるとかバッドエンドもいいところなので、早々にラスボスの異界滅神ジャゴヌバさん出して終わってほしいものです。
]]>はてなブログに移ってから一週間ほど経ちました。昔からこのブログを知っている皆さんはこう思っているかもしれません・・・「記事長くね・・・?」と。
いやあ・・・小綺麗になって張り切りすぎてるフシは否めないんですが、出来上がったものを見ると実際長いんですよ。文章をダラダラ書いているわけではなくて、推敲してこれなのがまずい。
書く方──私はいいんです。自分の考えを語るのは好きですし、文章を書くことにも抵抗はないですし。ただ、如何せん読み手がしんどいだろうなって。これまで星新一を読んでいた人が、突然 J・K・ローリングを読まされているような感覚ですよ、きっと。
もうひとつ懸念点があります。創作意欲と一緒に、ブログやFANBOXといった運営ツールも一緒に始めてるせいで、まるで意識高いやつのブログみたいになってるんですよね。これの何がまずいって「日記になってない」んですよ。
ただの「お役立ち記事」みたいになってるのがよくない。役立つこと自体はいいんですが、このブログは本来、私という人間の生きた証を書く場なんです。なので、日常的にこんなことあったよっていうクソどうでもいい内容を綴ってたものなんですよ。
そこで考えました。せっかく見出しを付けた三本立てにしてるのだから、これをもっと有効活用すべきだと。今って、ひとつの大きな話題を三分割してるだけなんですね。これだと、気になった見出しが最後にあっても、1と2をすっ飛ばして読むわけにはいかないじゃないですか。なのでこれを「サザエさん方式」にするということです。完全に違う話題で区切ってしまえば、ここだけ読もうって割り切れそうじゃないですか?
そんなわけで、もう少し短く、そして三種類のショートショートをお送りしてみたいと思います(この時点で既に750文字)。
さて、原稿用紙二枚分の前置きが終わったところで、ようやく日記開始です。今日は久々にスポーツジムの共用レッスンみたいなやつに参加してました。シナジー360システムっていうやつです(強そうでしょ?)
久々に激しい運動をして、激しい空腹に襲われた私たちは、一刻も早く晩飯を食べたかったんですが、ファミレスは出てくるの時間かかるし、ここは回転寿司しかないな!ってことで、一昨日行ったばかりの「くら寿司」へ行ってきました。
違うネタを食べれば別の店に来てるようなものでは?っていう発想で、普段絶対に頼まないメニューを頼んでみることに。なにか物珍しいものはないかと物色していると、寿司屋にハンバーガーがあるじゃないですか・・・。
名前は「ダブルフィッシュバーガー」。イメージ写真でみるとかなりのボリュームです。マ●クみたいに潰れてくるのか・・・それとも・・・。注文し、運ばれてきたのがこれ。
でけえ・・・ついでにポテトも頼んで、気分はバーガーショップです。ここまでくるとコーラが欲しくなるけど、さすがにコーラはねえよなあ・・・って思ってたら「シャリコーラ」という嘘くささMAXの謎コーラがあるじゃありませんか。
あまりに嘘くさいので事前にググってみると、どうやらコーラの味はしない、むしろ甘酒の炭酸水の味がするというレビューをみて見送ることに。いったい何だったんだシャリコーラ・・・。
ちなみにハンバーガーはあれです。マズくはないですが、もう頼むことはないかなあ・・・。マグロフライ的なやつが2枚挟まってるんですが、フィレオフィッシュ的な魚ならなあ・・・もしくは普通にハンバーグにしてくれたほうが、まだよかったなって。魚はさ・・・回ってるほう食べるからさ・・・。
今日はドラクエXのアプデ日でした。バージョン5.1のスカスカ大型アップデートです。スカスカなのに大型アップデートとはこれいかに。
さっそくアプデしようと起動したら、インストールに残り700分って出てまして。11時間かかるのはさすがにおかしいので、今一度ルータを見直してみることに。
結論から言うと直ったんですよ。ルータの再起動方法が前回間違ってたみたいで。ルータの電源抜いて3分じゃなくて、ルータの電源と、LANケーブルも全部引っこ抜いてから3分だったみたいです。よかった・・・直って・・・。
あ、ドラクエは10分でやることなくなりました。このドラクエ記事の短さよ。いいね、省エネだね。みんなドラクエを見習って欲しいものですね。
]]>世間ではコロナウィルスが蔓延して、さながらウォーキングデッドの世界みたいになりそうで怖いんですが、私はavast!の不祥事が発覚したことのほうがショックが大きいです。
avast!といえば、私が高校生の頃はAVGと並んでフリーウィルス対策ソフトの二大巨頭だったんですよ。ずっと信頼してきたけど、ここへきてどうして・・・といった気持ちです。でもね、いい機会にはなったと思います。やっぱり、黎明期に得た知識って、ずっと放置しがちなんですよ。
人間とは茨の道を進まず、楽な道を進んでしまいがちです。楽と安全は別物なのにね。avast!もそのうちのひとつだったということです。ブラウザやマルチメディアプレイヤーもそう。昔はFirefoxが強かったとか、GOMプレイヤーが流行ってたとか、色々あったじゃないですか。
それが時代の流れとともに使いにくくなったとか、余計なソフトも一緒にインストールしやがるとか、そういった直接的なダメージがあるものは変化に気がつくんですけど、特別悪いことがないと、無条件で信じ続けちゃうんですよね。いいか悪いかというより、最新の情報を調べようとしないことが問題なんです。
ちなみに2020年現在の私のブラウザはChrome。マルチメディアプレイヤーはMedia Player Classicです。はたしてこの子たちにも裏切られる日は来るんでしょうか。あまり考えたくはありません。そうしてまた、私は茨のない道を歩んでいくのでした・・・。
枕が長くなりましたが、今日の本題は「pixivFANBOX」についてです。去年の暮あたりからやりたいとは言ってきましたが、やっとオープンできました。
どうやら、ブログ形式でアップするのが一般的らしいです。しかし、毎日ブログを更新している身としては、ブログとして使っても意味がありません。そこでどう棲み分けたものかと考えたところ、pixivFANBOXにはプランという月額制度があるので、有料記事をメインで運営することにしました。
浅い内容はブログやTwitterで、深い内容はpixivFANBOXで、そんな分け方です。主にはメイキング解説とPSDファイルの配布になるんじゃないかなと思います(試しに最初のメイキング記事を書いてみましたが、ボリュームがやばくて相当疲れました)。
有料記事はいいですね。pixivFANBOXは、例えるなら「素っ裸で外を歩いてる気分」なんですよ。なんの話かといえば、息苦しさの度合いが違うって話です。
私にとってのTwitterは完全武装して、10回ある攻撃チャンスのうち1回だけ遠くから爆弾をなげているイメージ。ブログは普通の服を来て、敵がいようがいまいが素振りしてるイメージ。そして有料記事であるpixivFANBOXは、素っ裸で仰向けになって寝てるイメージです。
人間、大っぴらにはしたくないことって多かれ少なかれあるじゃないですか。それを堂々を晒せる場所なんですよ。やっぱり「自分一人VS匿名多数」は分が悪いですからね。相手も相応のリスクを背負ってやってくるなら文句はありません。あと、誰も課金なんかするわけないから見られる心配はないだろうっていうのも大きいです。
いやあ、不思議なもんですね。見られるのは嫌だけど公開はしたいっていうこの気持ち、いったい何なんでしょう。あまり見られたくはないというのが前提にあるので、大っぴらに「pixivFANBOXをよろしくお願いします」とは言えないんですが、ここは形式の則って、ひとつよろしくお願いします。
]]>先週末に市内へお出かけした際に、嫁さんと一緒にアニメイトへ行ってきました。ここで仲良くオタクグッズを漁る・・・なんてことはなく、それぞれ目的は違うので現地へ着くなり「じゃ!」とそれぞれの目的地へと赴くことに。
そもそも私が用事があったのはアニメイトではなくて、その上の階にあるメロンブックス。そう、お目当ては同人誌です。今回は新作「西宮風景画?」の参考になりそうなものを物色するのが主な目的でした。
何かを作るにあたって、下準備ってすごく大事です。よほど才能がある人は別でしょうけど、私みたいに大した努力もせず一定のクオリティを出したいって思う人種には事前準備が不可欠なんです。私の場合、大げさでもなんでもなくて、準備には実働作業の倍以上の時間をかけてます。
生まれて初めて作った同人誌のときもそう。会社で本のレイアウトをしたことはあっても、同人誌の装丁なんてやったことありませんから、参考書があったほうがいいに決まってるんです。コミケに当選してから急遽とらのあなへ出かけました。目的の本があったわけではないんですが、イラスト集、かつ装丁がしっかりしてるものを求めていったのを覚えています。
今回は一応お目当ての本がありました。背景屋で知られる吉田誠治先生の本です。これまで何度かコミケ会場で直接購入したことはあったんですが、今回はリストバンドの関係で入れませんでしたからね。
イラスト集コーナーの棚を物色して発見してきました。正直、まだ在庫があると思ってなかったので嬉しい収穫です。
これを見て「どこを参考にするか」って話ですが、構成や紙質、発色具合とかそういうのです。実際に手にとって見て初めて分かるこの感じ。色々と発見はあったんですが、一番の発見は「表紙2と3と使うのも悪くない」ということ。
これまで、表紙2と3に何かを入れるのはカッコ悪いってイメージがあったんですよ。そこは「4c/0c一択でしょう!」みたいな。しかし、その制約で行くと西宮風景画の場合、絵+メイキングで見開き2ページを使うので、扉、はじめに、目次などなど詰め込んでいくと、どうしてもまとまりが悪くなるんですよね。
前回の「西宮風景画?」が手元にある方は見てみてもらうとわかると思うんですが、かなり苦し紛れな構成になってます。しかし、この表紙2と3を「あり」にしてしてしまうことで、かなり洗練されるんです。
表紙2に「はじめに」をもってきて、表紙3に「奥付」をもってくる。それぞれの相方は「扉」と「あとがき」です。こうすることであら不思議!無駄を極力減らした構成の出来上がりです。いいじゃん、これでいこう。
試しに、いつもお世話になってるグラフィックで見積もりをとってみると新たな発見がありました。なんと表紙「4c/4c」と「4c/1c」って、どちらも料金がまったく同じなんです。まじで?そうなの?これは嬉しい誤算。別に表紙2と3にカラフルな絵を載せるつもりはないんですけど、カラーにすることで薄いベージュの背景色にできるってことが大きいんです。モノクロだと薄い灰色が限界ですからね。いやあ、いい発見でした(ちなみに4c/0cでも12000円くらいしか違いはありません)。
あとは紙をどうするかですね。本文は吉田誠治先生を見習ってマットコート一択なんですが、表紙をどうするかです。ファンシー紙なのは確定なんですが、Mr.B系統にするか、グラフィックファンシーにするかで悩んでます(Mr.Bのほうが6000円くらい高い)。
同人誌って、紙選びとかも結構楽しいんですよね。大変ではあるんですが、嫌いではない大変さです。まだ時間はありますし、じっくり考えようと思います。
]]>中学の同級生に子供が生まれて4ヶ月が経ち、ちょうど町へ出てくるということで、嫁さんと一緒に会いに行ってきました。以前、結婚式のプロモーションビデオを作った例の子ですね。
赤ん坊はほんと扱いに困ります。ネコ相手なら赤ちゃん言葉で話すのも抱っこするのもお手の物なんですけどね。ネコは仮に落っことしても華麗に着地しますけど、赤ん坊はほら、落としたら落ちるじゃないですか・・・。
行きは電車、帰りはバスだったんですが、こうして嫁さんと公共交通機関で出かけるのは久々でちょっと新鮮でした。
帰宅してようやく自分の時間が始まったのが20時とかそんなです。そこから息抜きに長門さんの1コマ漫画を描いてたんですが、なんとなく英訳版も一緒に作ってみることにしたんです。
長門さんはもともと1人暮らしなので、それが前提となった渾身のギャグです。
すると、英語圏の方から「いつもGoogleレンズを使って翻訳していたので助かります」ってレスがきまして。おお・・・さすがは世界のHARUHI、もとい世界のNAGATO。海外ってちょっと昔のアニメのほうが流行ってたりするじゃないですか。なので最近のアニメよりもハルヒのほうが人気あったりしそうなんですよね。真偽はわかりませんけど。
英語版の吹き出しって初めて調べたんですが、全部大文字なんですね。小文字のpとかyを使うとベースラインが崩れるとか、印刷技術の関係とか色々言われてるそうですが、最近は減りつつあるみたいです。
しかし、まあ・・・DMM英会話とGoogle翻訳だけだと、ほんと翻訳ってむずかしいですねえ・・・。なんなら絵より、翻訳のほうが時間かかってる可能性すらあります。おまけに吹き出しの形も変えないといけませんし。さすがに右から左に読んでるのを、左から右へ変えるのはキャラ配置まで関わってくるので難しいんですけどね。できる限りは対応してあげたいものです。
]]>まず、開幕どこから塗って良いのかわかんないんですよ。風景と同じで、パーツごとにわけて考えてみよう・・・むしろ機械的なものだからこそ、パーツ的に捉えるのは理にかなっているはず・・・そう考えました。
パーツ的に捉えるとは言っても、ドアやタイヤのような単純なところから取り掛かると、あとあと不確かな部分に悩まされると思ったので、一番不可解な要素が多い部分を探すことに。日替わり定食のプチトマトを最初に水で流し込んで、残りを美味しくいただくといいますか。この絵のプチトマトをはどこかというと、ボンネットの──エンブレムのすぐ上に、湾曲した影があるじゃないですか。まさにそこがプチトマトでした。冷えてすらない、ちょっとぬるいやつです。
線画が取れないくせに、ちゃんとそこには影が落ちてるんです。そのエッジ部分はアールがついているので影もシャープなものにはならない。ならないけどブラシでぼかすと途端にダサくなる・・・。なんじゃこりゃ・・・難しすぎでしょ・・・。
さすがに自力ではどうにもならんと思って、車と女の子を沢山描いてらっしゃる、せきはん先生の絵を参考にしてみることに。うんうん、なるほどわからん。なんでこんな無駄のない塗りになっているのか、あまりに洗練されていて、攻略の道筋がまるで見えない、そんな気持ちでした。
仕方ないので、不透明度ありの通常ブラシで塗って、シャープなんだけどそこまでシャープさを感じさせない影にしてみることに。これが意外とハマってくれたので、こりゃもう自己流で塗るしかねえ!と割り切って、試行錯誤しながら塗り進めていきました。
ライト部分と、車内、車の陰はせきはん先生の塗りをそのまま参考に。そしてもうひとつ、先生の塗りをみると随所に漫画のトーンにあるようなカケアミが使われてるんですよ。こいつはオシャレだぜ!ってことで、トリスメギストスラボ(TrismegistusLabo)様のPhotoshopブラシを実装してみたら、相当にオシャレになりましたね。すごい。
今回、車を描いてみて、色々と勉強になりました。いやあ、経験するって大事ですね。完成した絵を見ると「はいはい、完全に理解した」ってなるのに、いざ筆を動かそうとすると、まるで隙がないんですよ。いやマジで。さて、リハビリも終わったことですし、そろそろ西宮風景画の本編作業でも開始しますかね。
]]>はてなブログに移行して、見た目も小綺麗になってから3日が過ぎました。はてなブログには優秀なアクセス解析がついているので、来訪者数や時間帯も全部わかるんですが、当ブログと私の中でちょっとした変化があったので、そのご報告です。最初に、当ブログの変化ですが、こちらのグラフをご覧ください。
わかりますかね。なんと訪問者が40人いるんですよ。20人のブルクの民が気がついたら倍に増えてます。どうしたんですか?君たち分裂したんですか?
しかし、よく見ると面白いものが推察できます。金土日の3日間を見てください。約半分になってますよね。そう20人です。この過疎ブログ愛好家なら知っている、毎日更新という嘘八百を。
仕事中の朝にしか更新しないこのブログは、必然的に金土日の更新がとまり、月曜日にまとめて更新されます。それを知っていてなお、息をするかのごとくアクセスしてしまっている20人がいるわけです。なんならbotかもしません。名付けてナナブログbot。フフ。もしくはその逆で、それを知らない20名がアクセスしてしまっているだけかもしれませんが、それはいずれわかるはずですね。
余談ですが、旧ブログから飛んでる人と、どこここ本家から飛んできてるひとのパーセントが見えるのも楽しいです。
さて、もう一つの変化──私自身の変化ですが、それは「ブログを描くのが若干面倒くさくなったこと」です。私自身「おいおい、大丈夫か?」って思ったりもするんですが、そこはまあ10年以上続く伝統がありますし、途中で頓挫するなんてことはないんですが、それでも毎日息をするするように日記をつけていた身としては結構な気持ちの変化だったんですね。
理由は単純で、ブログに対して真面目に向き合うようになったからです。知ってると思いますけど、これまで相当適当に書いてきたんですよ。ブログという入れ物が汚いもんだから、中身も取り繕っても仕方ねえなって思ってたのが大きいんですが、このたび入れ物が綺麗になったもんだから、あれ・・・どうしましょ・・・って困惑してるわけです。
なので、ブログを書く際に「ちゃんと面白くしなきゃ・・・」とか「ちゃんと文章推敲しなきゃ・・・」みたいに感じてしまうんですよね(いや推敲はしろよって思いますが)。
いつも日記を書くのに苦悩してるパラさんに聞いてみると、たしかにそういった気持ちに陥るようです。なんだか創作と似てますよね。イラストにしろ、ゲームにしろ、人の目を気にした途端に楽しかったことが苦痛になるっていうあれです。ただ、私にとってのブログは、ちょっと違ってました。あくまで最優先は未来の自分のために書いているということ。そしてそれは「そこまで読者を意識していない」という意味にもなります。
これが不特定多数の読者がいるなら、きっと私も読者の目を気にして書くんでしょうけど、ここを見てるのは、酸いも甘いも噛み分けた熟達の20人たちですよ。なので今更取り繕ったところで何が変わるわけでもありません。
ちゃんと面白く、ちゃんと推敲しなきゃって思うのは、たぶん自分の性格的な問題です。綺麗な入れ物に、汚いものを入れたくない性分なんです。ただ、読者が変わらなかったとしても、こちら側が変わっているという事実は変わりません。だってこれまで汚いものばかり投下してたのに、急に小綺麗なものを投下するようになったんですよ。
そして小綺麗を気にするあまり、どうしても長文化してしまっているというのも事実。長文って、たまに読む分にはいいんですが、こう毎日長文だとさすがにしんどいと思うんです。むしろ私なら読まないというか、なんならこれまでも真面目に読んでる人が何人いたんだって話です。
しかし、私の性分はそうそう変わりません。そこで、どちらにも対応できるように搭載したのが「見出し」というわけです。なにも意識の高い記事を演出したいわけではなくて(うまくハマったときはちょっと楽しいけど)なんとなく、いつもどおり綴ってみた文章の中から、それらしい一文を見つけて見出しとして出しています。
全体は長文でも、見出しだけなら30秒もかからないじゃないですか。なので、見出しで気になったものがあったら読んでみてね、みたいなニュアンスです。
そんなわけで、多少小綺麗にはなったけど、中身はさして変わってない当過疎ブログですが、これからもゆるく付き合ってもらえると嬉しいです。
]]>なぜかここ最近、家のネット回線がとても遅いんですよね。自分のホームページの表示も超絶遅いし、DQXをやろうものなら回線落ちする始末。ニコニコ動画の読み込みも超絶遅い(こいつは普段から遅いので当てにはなりませんが)。唯一サクサク動くのはアマプラ。なんなの?ウォーキングデッドでも見てろってことなの?
この「制作やるぞ!」ってなってるときに限ってやる気を削がれるのはホント萎えるなって思ってたんですけど、冷静に考えたら作業するのにネット回線いらなくね・・・?むしろ余計なこと(TwitterとかTwitterとかTwitter)できないから、作業に集中できるんじゃね・・・?って気づいちゃいましたよね。
とはいえ原因不明なまま放置するのは怖いので、とりあえずルーターだけは再起動しておきました。結果、直ったような直ってないような、そんな状態です(たぶん直ってない)。
ネット回線はクソでもDiscordは問題なく会話できるので、作業部屋にて黙々と作業してました。今日は線画や塗りについての実験ということで、車を描いてみることにしました。何気に車単体って人生初の試みです。
線を太めにしようかって話しましたが、いざ描いてみると雑になりがちなので、結局細めの線になっちゃいますね。だいたい「7~9px」くらいのブラシです。
作業始める前は「今日は実験的に車をサクッと描いてさっさと寝よう」と思ってたんです。しかし、時間は瞬く間に過ぎていき、気がつけば深夜2時。Discordメンバーも皆落ちていき、そのとき私は思い出したんですよ、まるで終わらない背景の恐怖を・・・頑張った割にたいした絵にならない屈辱を・・・。そうだわ・・・背景って、めんどくさかったんだわ・・・。なにせ描くのは2年ぶりとかですからね。
ただ、このタイミングで思い出せてよかったとも言えます。目測を見誤らなくてすみますからね。一枚描くのに早くても一週間はかかるんです。そうなんです。それは覚えてたんですけど、実際に描いてみて途方の無さを実感するといいますか。
いやあ、楽しようと思っちゃいかんですよ。ちゃんと真面目に向き合った先にだけ、見返りってあるもんだと思ったほうが健全ですからね。実際はその限りではないんですけど、そこに期待しちゃうと、人間って楽な方に逃げちゃうからね。そんなわけで真面目にコツコツと頑張ろうと思います。線も塗り方もたぶん前回と一緒でしょう。目標10枚。果たして7月までに終わるのか、乞うご期待。
]]>8月に開催される「涼宮ハルヒの同人誌即売会」に向けて、今日から「西宮風景画?」の制作を開始しました。とはいっても、本日は以前ロケハンでお世話になったホームズさんとの打ち合わせがメインです。
西宮には、こんな特徴的で素敵なスポットがたくさんあるんですよ。そんな数ある写真の中から実際に使用するものを選別していくわけですが、今回はちょっとしたテーマがありまして。
前作「西宮風景画」はテーマなんてありませんでした。ただ描きたい場面を描いただけです。強いて言えば、なるべくスポット同士の距離が離れるように選別したくらいですかね。
ただ、これから続編を作るにあたって、何かテーマがないと描きづらいだろうなと思ったんですね。そこで生まれたのが、以前も紹介した安野光雅さんの「旅の絵本」でした。長門さんに西宮を旅させよう、それが今回のテーマです。
なので前作とは切り離して考えてもいいなとは思ってるんですが、他に良いタイトルが思い浮かばないのでとりあえず続編ということにしてます。本当は全部旅シリーズで統一したいんですけどね。何かいいタイトルないですかね。旅の絵本にちなんで、旅の西宮とか、西宮の旅とかそういうのでもいいかなあ・・・旅じゃねえなあ・・・西宮散歩だよなあ・・・とか色々。
西宮風景画とは別物にすると、描き方もすこし変えられるかなと思ってます。一度描いてみて実験してみないといけませんが、もうちょっとラフな線を残したほうが味が出るかなあとか、そういうのですね。
テーマは散歩なんですが、なにか目的があったほうがいいなあってことで、今回は花を買いに行くことにしました。前回、西宮風景画でいろんな景色を描いていて、草花を描いてるときが一番楽しかったんですね。なので、草花をメインにすればモチベも保てるのではと思ったからです。長門さんが花を買いに行くなんて想像できませんが、そういうのができるのも二次創作の醍醐味ですし、ネコ的な行動の不可解感がとても映えるじゃないですか。
ここまでくれば、あとはスタート地点とゴールを決めるだけです。ロケハンの時点でこれらのことを念頭において撮影を進めてたので、あとはその順序を地理的におかしくないように並び替えます。ページ数との兼ね合いもありますが、あとから増やすも減らすもストックには困りませんからね。
今回は夙川駅〜甲陽園駅までの区間でのお話となります。まとめた結果、12枚くらいになりました。前作のようにメイキングを載せるかはわかりませんが、メインとなる風景と、スポット的な場所を要所に配置できればなと考えてます。前作が10枚+メイキングで32P本ができたので、最低10枚ですかね。
兎にも角にも、まずは描き方を決めるところからです。忍屋との兼ね合いも抜かりありません。ろあ君がプログラムを修正してる間ってほんとやることないんですが、その時間を使ってこっちを進めるという算段です。なんて無駄のない制作ライフ!
即売会は8月末ですが、印刷のことも考えると7月までがタイムリミット。それまで全速力で駆け抜けますかね!
]]>嘘です。ただマスクした長門さんが描きたくなっただけです。マスクってしてるだけでえっちですね。なんでですかね。
あと明日から「西宮風景画?」の執筆を開始するので、自由に時間を使えるのが今日しかなかったというのもあります。
さて、これまで結構なブログを転々としてきたので、そろそろ腰を落ち着けたいところですが、この「はてなブログ」は2020年現在、無料ブログ界の王者感があります。最初は「はてなキーワード」にすべてを無に還されそうな勢いでしたが、例のスクリプトのお陰でそれも解決。もはや無料ブログに、これ以上望むものはないといった印象です。
たとえば今回の記事は、雑記でありながら長門さんのイラストをアップしているので「絵」と「雑記」の2つのカテゴリに該当するんですが、忍者ブログもJUGEMも複数カテゴリはできなかったんです。はてはブログではご覧の通り、いくらでもカテゴリを追加できます。すばらしい。すばらしいですよナナチ。
途中、記事の下に「ブログはもう時代遅れ!」なんて広告がデカデカと表示されたりしてなんとも言えない気持ちになりましたが、それもご愛嬌といったところでしょう。
実験的に昨日の記事を、目次や見出し付きで編集してみたんですが、これはあれですね・・・慣れてないと読みづらいですね・・・。なんといいますか・・・記事を読んでいった先に「いかがでしたか?」って言われそうといいますか・・・。
偏見かもしれませんけど、私のブログは目次が必要になるほど長文になることも少ないですし「目次」は別にいらないのでは・・・っていうのが率直な感想です(現時点ですでに長い)。
あと、よく推奨されている「続きを読む」っていうあれ。長文を1ページ内に全部表示させたくない場合に途中で区切ったりするアレですが、あれも正直私の記事には合わないと言うか、自分がもし「続きを読む」を見たら「うわ・・・」って思いそうなんですよね。普段、何もせずに読めていたものが、ワンクリックという動作が増えることで面倒臭さを感じると言いますか。
そもそも、こんな辺境のブログを読んでいるのは、ブルク原住民の20名だけでしょうから、彼らからすれば面倒な作業を増やすなって思いそうなんですよ。なので「続きを読む」は相当長い記事のとき以外は使わない気がします(あとで知ったんですが「続きを読む」機能は有料らしいので私には無縁のものでした)。
ちなみに見出しは「4Gamer」のそれを丸パクリしてます。このくらい記事が長くなると、あったほうが読みやすい気がしますね(見出しというか一部抜粋してるだけですけど)。
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今回「note」ではなく「はてなブログ」を選んだことで、結局2007年からの過去記事もインポートすることにしました。こうしてアーカイブを見ると壮観ですね。
そうそう、web拍手は撤廃したので、なにか感想などあれば下のコメント欄からお願いします。むしろこれが本来あるべき形なんでしょうけど。そんなわけで、2020年も引き続き「どこここブログ」をよろしくお願いいたします。
]]>
◆ note所感
色々とよさそうだったけど・・・。
最大の欠点は、投稿日時が変更できないこと。
これですべてが無になりました。
日付づらせないとか、さすがブログじゃないと謳ってるだけのことはある。
そこはさ、柔軟に対応しようよカイジくん…。
◆ はてなブログ
はてな特有の「はてなキーワード」というリンクをベタベタと貼られまくる例のあれが厄介だったんですが、Javascriptを入れたら無事消えてくれました。あと気になることといえばは記事ごとに広告がでるくらいかなあ。とはいえ、さすがに無料ブログなのでこれは仕方ないですね。今使ってる広告のないJUGEMは無料ではなくて、有料ドメインの副産物ですから。
さて。
エクスポートとインポートをやっててJUGEMの更にクソなところを発見しました。
それはインポートにはMT形式があるくせに、エクスポートにはないところ。
なんでそうなるの?
嫌がらせなの?
しかし探してみると有志の方がいるもので・・・間接的ではありますが、XMLをMTに変換して事なきを得ました。
あとあれですね。
はてなブログは引用とか目次なんかの装飾類も充実してていいですね。
雑に書くんじゃなくて、少しは真面目に書こうって思えます。
原因は今使ってるJUGEMブログが、先日アクセスが激重で、朝から昼まで更新されなかったこと。広告がないからって理由で乗り換えたけど、冷静に考えたらもっと色々やるでしょ今の世の中・・・って思ってしまったんですよね。
あとJUGEMブログはエクスポートが100件ずつしか出せないというクソっぷり。
こりゃ先延ばしになるほどよくないなって思った次第です。
ついでにいつまでたってもSSL化しない運営のやる気の無さも気がかりです。
やる気のない運営はDQXだけで十分です。
さてここからが本題。
具体的にどうするのかって話です。
色々調べてみた結果、無料ブログとして乗り換えるなら、現状「はてなブログ」一択のようです。
ただブログという枠を超えるなら他にも選択肢が出てきます。たとえば以前お話した「Tumblr」とか「pixivFanbox」もそうでしょう。ただこいつらは使いにくさがひどいので却下。検索すらありませんし、ブログとして求めるにはお門違いでしょう。
となると、残るは「note」です。
2014年から開始したサービスで、感覚的には投げ銭可能なブログみたいなイメージでしたが、2020年の今、このサービスもどう変わってるのかなーって思ってるところです。
無料記事も当然できるので、noteが問題なさそうならこっちに移動して、どうせインポート機能とかは使えないだろうから、これまでのブログのようにアーカイブを10年以上も羅列するような形はやめようかなと思ってます。
そして始めるなら今しかないんですよね。
私はこういう区切りみたいなものをすうごく重要視する性格なので、2020年という区切りのいい年は、新たな挑戦をするのにとてもお誂え向きじゃないですか。そしてまだギリギリ1月っていうのもでかい。
もし始めるなら2020年の記事は全部消してnoteに書き換えようかなって思ってるので、ちょっと早々にnoteについて調べてきます。
それではまた。
]]>今回、奇跡的に席ガチャは成功です。
劇場版メイドインアビス見てきました。
— ナナブルク (@nanabuluku) January 18, 2020
んなあ〜 pic.twitter.com/zHK2tRfoIt
嫁さんの感想は
「ナナチかわいい」
「アニメ版のアビスを4話分くらいみた気分」
「ナナチかわいい」
「ボンドルドの声は森川さんだから成り立ってる感あるよね」
「ナナチかわいい」
「むしろナナチが主役でしょ?」
でした。
はい。ナナチはかわいいですね。
私はといえば、Twitterでボンドルドのネタ漫画ばかり見てるせいで、彼がすごくかっこよく登場したところで笑ってしまいそうでしたよね。あとはメイドインアビス見てたと思ったらドラゴンボールがはじまって驚きましたね。こんなアニメだったっけ?
アニメ版の続きである第5層をまるまるやって、6層へおりてって終わりだったので、こりゃもう劇場版見てない人は置いていく気満々ですよね。こういうのはね、良くないと思うのよ。私は見に行くからいいんだけど、行きたくても行けない人だっているわけじゃない?鬼滅なんかもうそうよね。アニメの続きを劇場でやって、さもみんな見てるよねって前提で二期が始まるパターン、最近おおいよね。仕方ないだろうけども。
あとから聞いたんですが、東京の有名所の映画館ではやってないんですってね。
やるやん広島のバルト11。
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テキストウィンドウ表示の移植に無事成功しました。
— ナナブルク (@nanabuluku) January 17, 2020
(ついでに雪を積もらせました❄️)#RPGツクール#忍屋 pic.twitter.com/sDD2NqPi5D
おかげでルビ作業もできるようになりました。
結構ね、大変なんですよ。ルビ装飾。
そんなわけで今回はルビのお話。
横16文字×2行のルールは健在なので、それに則って作ります。
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先ほど大通りの方へ走って行ったが
すれ違わなかったか?
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たとえばこれ。
これにルビを付けるとこうなります。
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¥r[先,さき]ほど¥r[大通,おおどお]りの¥r[方,ほう]へ¥r[走,はし]って¥r[行,い]ったが¥nすれ¥r[違,ちが]わなかったか?
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復活の呪文ですか?ってものができあがります。
ちょっと厄介なのがこういうパターン。
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・・・おお、ご苦労だったな。
日照子も無事戻ってきた。
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この「無事戻って」の部分です。
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¥r[無事戻,ぶじもど]って
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とするのではなく
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¥r[無事,ぶじ]¥r[戻,もど]って
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と表記したほうが自然に見えます。
ただ次のパターンが厄介でして。
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おめでとう、初給料だね!
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これはこうなります。
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おめでとう、¥r[初給料,はつきゅうりょう]だね!
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こんな具合にまとめちゃうんですよね。サイズ的に漢字1文字に対して2文字のルビなので、ルビのほうが長くなる場合かつ漢字が連なっている場合はこうせざるを得ません。
まあ、ちいさすぎて誰もルビなんて見てないんでしょうけど。
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ボリュームだって大したことありません。
プレイしたら3時間程度でクリアできてしまうでしょう。
でも、新生忍屋を作るに当たって、過去の素材をあれこれ掘り返す機会が多いんですが、それを見るたびに「ようこんなに作ったな・・・」って真逆の感想を持つんですよね。作った瞬間が高揚感のピークで、そこから先は下る一方。「やって当たり前、あって当たり前」という感覚になっていくんです。
なんで「忍屋は相当がんばってるけど、実感はあまりない」っていうのが今の感想。
さて、そんな草の根活動の一貫として、今日もマップ増やしたりしてました。加えて、ダンジョン名が変更になったので、マップ表示の画像を差し替えないといけなくなったんですが、過去のpsdファイルを開いたらフォントがありませんって言われまして。そりゃあ2,3回はパソコン変わってるしなあ・・・ってことで明日会社で探してきます。
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Photoshopは7から始まりCC2020になってるって考えるとやばい。
Flashも忍屋では相当活躍してくれたけど、時代そのものが終わってるし。
いやあ、10年前とは随分と変わったなあとしみじみ。
これで制作ツールがUnityとかUE4だったら更に今風なんですけどね。
なんたってRPGツクールVXですからね。
化石ですよ。
VGAですよ。
ろあ君はイベントのジャンプ処理で難儀しているようです。旧忍屋でもそうでしたが、PLとは全然違う処理らしいんですよね。戦闘のジャンプ攻撃とかは一枚もののアニメとかでごまかしはききそうだけど、イベント時のA地点からB地点へジャンプ軌道を描くっていうのが厄介なんだと思います。
とはいえ、ろあ君が旧忍屋から色々と移植手術してくれてるので、私の方も大部分は進められそうです。何気に旧忍屋のときにやってたことも無駄じゃなかった!って思えるのが精神的に結構大きいです。
今週末になったらホームズさんと打ち合わせして同人誌のほうも開始しそうだし、来週はDQXも一応大型アプデするし、しばらくは暇せずに済みそうです。
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dokococo直下にshinobiyaフォルダ作ったんですが、そこにあれこれページ増やすのも嫌だったのでLP風に。キャラも最重要の3人にしぼって、最後にレスポンシブ対応させました。
制作のほうも本格的に再開して、ろあ君と随時進めております。
まずは一節を目標にね。
一節が終われば、次は一章。
そんな感じで進めていこうと思います。
ツクールいじってると、あ〜!作ってる!って気分になるのでとてもいいです。
しかしろあ君は「俺はツクールで作ってるはずなのに、どうしてRubyもJavascriptもいじってるんだろうな?」って言ってました。
はい。
ろあ君がJavascriptをいじってくれたお陰で、セリフのルビ振りマシンもバージョンアップして、ルビ付き版セリフも書き起こせるようになりました。ついでにローカルじゃなくてクラウド版になってました(すげー
イベントも進めつつ、同人誌のレイアウトも色々決めつつ、ジムに行きつつ、ウォーキングデッドも見つつ!
色々と間に合うんですかね。
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ロープウェイをのぼって、かつても行ったことのある岩国城へ。
私はひとりで、山道コースを歩いて自由を満喫してました。
なんというか、他人と一緒に行動するのって疲れるじゃないですか。嫁の家族とはいえ、他人と長時間一緒にいると、その疲弊具合を如実に感じてしまうわけです。ほんと、毎日のように他人の家族と触れ合ってる人たちってすげえなって思います。私は毎日嫁さんと二人きりで、なんの気兼ねのない日々を過ごしてますが、それがいかに楽してるかって話ですよね。
さて、記憶にはあったけど、相変わらずちっこい岩国城。中には入らず外から眺めて満足してました。天下の姫路城も中身はしょぼかったし、内部まで最高に頑張ってるお城ってどこになるんでしょうね。
それからレンタカーに揺られて数時間。ようやく帰路についたんですが、この日から10日間ばかし、嫁母が同居することになってまして。私は家につくなり、自室にこもって作業してました。
ろあ君に「そんなわけで肩身が狭いので、こうして自室にこもってる訳です」っていったら「いつもどおりじゃん」って言われました。
それな!
忍屋開発、力技でメッセージ表示どうにかなった可能性があるhttps://t.co/bcAkoZRWh3
— ろあ (@roana0229) January 13, 2020
さてさて、ろあ君も忍屋制作再開してくれてるし、私もホームページあと少しでできそうだし、西宮の写真をホームズさんから受け取ったので風景本のモチベも上がりまくりだし、なんかもう今すごい創作意欲があります。溢れんばかりのモチベを溢さないように保っております。
「もうやばい 貯金したいな このモチベ」
あーーー人手も時間も足りねーーー!!
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昼に山賊へいってコース料理を食べたんですけど、ボリュームがやばくて。
侍コースって名称から気づけばよかったんですが、これメンズ用ですよね。
店側は、メンズ用って書いておくべきだと思います。
このあとに、山賊焼きや茶碗蒸し、揚げ物類が出てきます。
確実にやりに来てる。さすが山賊。
その日の夜の旅館で食べた夕飯もべらぼうに量が多くて、この旅の感想の9割が、腹がいっぱいだったという感想しかありません。いっぱいというか、体感500%くらいですよ。
普段の食べ過ぎた〜っていうのが120%くらいだと思うんですが、今回ばかりは500%でした。6人いた半数の平均年齢が70って時点でお察しだと思います。ほんときつかった。餓死の真逆ってなんて言うんですかね。
錦帯橋の目の前に旅館があったんですが、季節的なものでヴェールをかぶってました。
こんな曇天模様+工事中でも渡るのに300円とるんだからとんでもねえ橋だぜ。
(ちなみにちょっと行ったところに普通に渡れる橋があります)
ある意味レアな光景です。ちなみに以前私が来たのは10年前。まだ嫁さんと付き合ってる頃だったようです。あれからもう10年か・・・その家族と一緒にこうして同じ場所に来てるんだから、感慨深いですね。
関係ないですが、旅館の女将さんがすごくいい味出してました。
聞くに80歳超えらしいです。やべえ元気でした。
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早朝すぎて新幹線のチケット売り場も、窓口がガラガラだったのでそっちで買うことに。ずっと疑問だった「自由席で日帰りの場合、往復で買うと安くなるのか?」っていう質問をしてみたら、値段は別に変わらないということが発覚。
広島から新神戸まで1時間。そこから夙川駅までの道のりが難しすぎて迷ってました。方向音痴を舐めちゃいかんよ。そもそも阪神と阪急っていう似たような文字が入り乱れてる時点で終わってるし、三宮と三ノ宮っていう違う表記のものが同一個体として成立してることも終わってるような場所ですよ。迷わないほうが無理ってもんです。
愛想の悪い駅員にロールプレイしながらなんとか夙川駅へたどり着いて、9時過ぎにようやくホームズさんと合流。前回の聖地巡礼が2014年なので、6年越しにまたこの地へやってまいりました。
前回と違って今回は日帰りなので、ここからすでに時間との勝負です。駅を出てからすぐに写真を取り始めて、面白い場所が多すぎて三歩進むごとに立ち止まっては写真とってました。
あれですよ?
面白い場所っていっても、何の変哲もないただの道なんですよ。
でも彼女たちならここは歩くね!とか考えるだけで、特別な道に早変わりするんです。
もうね、めちゃくちゃ楽しいの。ただ歩いて写真撮ってるだけなのにめちゃくちゃ楽しい。なんなら前回の聖地巡礼より楽しい。今回は劇中に登場してない西宮がテーマなので、あ!これアニメの場所だ!とかそういうの一切ありませんが、ほんとに楽しかった。ホームズさんと一緒になってはしゃいでましたね。
途中で上野珈琲でモーニング食べて、20分そこらで出発しひたすら甲陽園のほうを目指します。その間にずっと気になるお店やスポットを写真におさめてました(お店にはちゃんと取材許可とって撮影させてもらいました)。
ちなみに明日から天気崩れるらしいんですが、今日だけ快晴で絶好のロケハン日和だったんですよ。
ああ・・・ロケハンたのしい・・・。
あっという間に当初の目的を終えてしまって、お昼に新しく見つけた天ぷらそば食べて一段落。そこから北高の坂でも登ってみる〜?みたいな話になったんですが、寄り道しまくったおかげで西宮の急勾配に足がやられました。前回から何も成長してませんね。歩いたことない人は歩いてみてほしいものです。急勾配具合がたぶん想像している坂の倍は急だから。
休憩がてら、ホームズさんの通ってるカフェへ言って、とても美味しいコーヒーとチーズケーキを食べて、色々とお互いの創作活動のあれこれを語ってました。いやあ、ここまで心を打ち明けられる中っていうのはそうそういませんよ。すごく貴重です。
そんなこんなで最後に北高からの夜景を収めて、晩飯をかるくつまんでから新神戸駅まで送ってもらいました。
なんかね、こんな写真とったよ!とか、西宮にこんな場所あったよ!とか伝えたいんだけど、それいっちゃうとネタバレになっちゃうのでそれは本ができてからのお楽しみです。がんばります。
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それもそのはず、嫁さんが仕事遅くなるっていってたので必然的にジムも遅くなるんですよね。こればかりは仕方がない。仕方がないので、嫁を待っている間、忍屋のホームページをあれこれいじってました。
今回はキャラごとにページがあるとかじゃなくて、ランディング風にすることに。そして初めてvideoタグを使ってみることにしました。せっかく買えるなら色んなことを試してみないともったいないものね。
事前に旧忍屋でプレイ動画をキャプっていたデータをクラウドに上げてたので、それを使ってPremiereで20秒の動画を編集しmp4で書き出し。videoタグで埋め込み、上にドットフィルタを重ねていい感じになりました。
やっぱりホームページ新しくするのって意味あると思いますよ。
現実逃避かもしれないけど、良いのが出来たらちゃんとテンションあがるもの。
ホームページ、大事。
そう何回も使える手段ではありませんが、モチベを回復できる手段としては優秀だと思います。
HP(ホームページ)でMP(モチベーションポイント)を回復してるわけです。
もうすこし調整がいるので、完成したらまたご報告します。
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さあ一年の始まりだ!みたいな。
今年こそは!みたいな。
ただ今年はそういうのがまったくないままに始まってしまっている。
2020年っていう結構切りのいい年なのにこれではもったいない。
やっぱりどっちつかずな現状がよくないんだろうなと思って、ちょっとイナナキアは保留にしておこうと思います。忍屋を頑張るよ。やっぱり終わらせないまま先に進むのは良くない。忍屋頑張りつつ、西宮のロケハンはまってくれないので風景本も頑張るよ。なんだいつもどおりじゃん・・・。でも今年こそは、終わらせたいよね。終わらせたいっていう気持ちは大事です。終わった気になってたら、終わるものも終わりませんからね。
そんなわけで、忍屋なんですが・・・プログラム以外で現状なにができるんだ?って考えたところ、素材的なものはほぼ終えてしまってるので、それ以外ということになります。
どこここのホームページを少しいじったついでに、忍屋のホームページも見てたんですけど色々ひどい。忍者サービスは広告がでかでかと出る仕様になってしまってからもう見限っているので、そろそろ撤退しようかなと思ってたので頃合いですかね。というかdokococo.comのドメインとってるんだから、そこに配置すればよくね?ってことで、今絶賛今風のホームページをいじってます。
やっぱり行き着くのはこれなんだよなあ・・・クリエイターあるあるです。息詰まるとすーぐホームページ改修したくなっちゃうんです。ある種の現実逃避なんですけど、今回ばかりは違う。士気をあげるという意味で、忍屋に触れることが大事なのです。そんなわけでホームページ改修してます。ろあ君ともそろそろ打ち合わせしないとなあ。
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あれですね。昨日、勤務時間中なら創作捗るよね!みたいな話をした矢先に、こうして平日に堂々と休むことになると「さあ、どうぞ創作してください!」と言われてるみたいで複雑な気分でしたね。
ええ、遊ばずにやってましたよ。でもなあ・・・なんかやればやるほど、本当に自分のやりたいことってこれなんか〜?みたいな気持ちがつきまとってるんですよね。
とてもむずかしい。
やりたいことと、できることは違うし、ほんと難しい。
— ナナブルク (@nanabuluku) January 7, 2020
ひとまずキャラは2人とも作ったので、ちょっと1枚だけ真面目に描いてみようかなあ・・・もう週末には西宮行くわけだけど、その前に取り掛かってみるべきか、全てが終わってからやるべきか・・・新しいことには相当時間かかりそうな予感がしてるので、簡単には手が出せないんですけど。
一旦すべての条件を度外視で、最高のルートを考えますか。
◆忍屋が完成する
◆西宮の風景本?と?ができる
◆(忍屋の設定資料集をつくる)
◆(イナナキアの一枚絵を描く)
◆(PixivFAXBOXを公開)
◆イナナキアのゲーム制作開始
こんな感じですか。
一行目から躓いてるわけですが、現実はこんなものです。
ほんとは()の内容って、やらなくていいんですよ。
ゲームが作れればそれがすべてだから。
でもそれが叶わないから、今の自分にできる範囲での落とし所を見つけてるのが()ってことです。んーなるほどね。煩雑になっているときこそ頭の整理は大事ですね。まとめたところで現状が変わるわけではないんですけど、いったい今自分がなぜそれをやっているのか?を思い出すきっかけにはなると思います。
はてさて、この一年、どう過ごすんですかねえ。
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みたいな話を嫁に聞かれて、いろいろ考えてましたナナブルクですこんにちは。
ブログを12年以上毎日続けてる身としては、答えは一つだったんですよね。
それはセルフハンディキャッピングのそれです。
このブログでも何度か書きましたが覚えてるでしょうか。
試験勉強しなきゃいけないときに限って掃除したくなるあれの名称です。
仕事中すごく創作したいのに帰宅したら遊びたくなるあれともいいます。
めんどくさいことを続けるのって、結局これなんですよね。
そう、ブログもとい日記はめんどくさいものだということをまずは理解しないといけません。これがもし楽しいことなら、どうすれば継続できるのか?なんて疑問は出てこないはずですからね。
コンシューマ時代のRPGツクールが楽しくてしょうがなくて、誰に言われるでもなく黙々と制作していたのに、今のツクールは苦痛で仕方ないのと同じです。楽しいものは続くし、苦しいもの、面倒くさいものは続かないんです。
私がブログを続けられている最大の理由は、勤務時間中に書いているからです。仕事しろって言われるところまでがセットなので、とても褒められたものではありませんが、別に褒められたくて続けているわけではないのでそれはこの際おいておきます。
これが何を意味するかといえば「ブログ」よりも面倒くさい「勤務中」にやっているからなのです。仕事の真っ只中に創作していいよ!っていわれたら喜んですると思いますが、それと同じです。
人間はより楽な方へと逃げる生き物なので、こういった現象が起きるわけですね。
とまあ、ここまでが前半で、実はここからが本題です。
嫁に言われて気づいたんですよ。
仕事をする前から続けているなら、そのときはなんで続いてたの?って。
たしかに・・・?
アーカイブに残っている2007年よりも前からブログをつけていたので、専門学生時代からやっていたはずなんですが、そのときも確かに毎日更新だったような気がします。
思い返すに、ここには大きく分けて2段階ありまして。
「文字だけで日記をつけていた時代」と「イラストを毎日投稿するようになった時代」です。
後者は、何度かブログにも書いたことがありますが、尊敬する人が毎日更新+イラストを1枚あげるという神業をやってのけていたからです。誰かに憧れて、その人のようになりたい!と思うのは相当な原動力だということがわかります。それだけで、専門学生時代の自分は真似て同じことをできていたわけですから。セルフハンディキャッピングなんてものとは無縁の行いです。
そして気になる前者。もはや昔過ぎて当時の私の気持ちを覗き見ることはできませんが、おそらく楽しかったのでしょう。インターネットというそのものが新鮮で、ただひたすら楽しかったのではないかと思います。人間なんてそうそう変わりませんからね。きっと楽しかったから続けられたのでしょう。
総括するとこうです。
Q.何かを継続するには?
A.継続したいものよりも面倒くさいものをやる時間帯にやる。もしくはその継続したいものをすでにやっている尊敬できる人を見つけて、その人に近づきたいから頑張ろうと思える状況を作る。
です。
怠惰な人間にとって、これ以外の方法はないと思います。
その他の方法で続けても、おそらく苦痛を伴うのでおすすめはしません。
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私「あけましておめでとうを一度も言うことなく一日が終わったわ
嫁「おめえの会社やべえな
私「他の人は言ってたよ?
嫁「おめえがやべえってことか
私「せやな〜
嫁「人としてどうかと思うわ
私「俺も人としてどうかと思ったわ
嫁「フフ
私「フフ
そんな会話を車の中でしながらジムへ。
久々の筋トレとランニングして、久々のサウナ。
いいっすな。サウナ。
---
帰宅後、睡魔がやばかったんですけど作業してました。
イナナキアは一枚絵でしか表現しないとはいえ、シナリオの大まかな流れはないとまずいので考えてました。やっぱりこの娘はあれですね。ヒロインなんだけど二人分っぽいですね。もうひとりバージョンも描いておこうかな・・・。
んーーーこの娘は武器持ってないし、装飾も多くないので、隙間埋めるのが大変だなあ。あとはサンダルとか腕輪とか髪留めとかそういうのかなあ・・・下着姿も考えたんですけど、スカートじゃないし見えないから別にいらないきもするんですよね。そうそう、かぼちゃパンツのことバルーンパンツ(ショート)ともいうみたいです。ファッション界隈は名称が多すぎてほんとわけわからんですね。
明日はジムおやすみだし、なんとか進ませたい・・・!
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来週末は、嫁の母親の還暦祝いにおでかけです。運悪く西宮ロケハンとかぶってしまって、結果として一日ロケハンが減ってしまいましたがこれもやむ無し。
そんなわけで西宮ロケハンは11日の1日だけです。
作業にとりかかれるのはそのあとなので、それまではイナナキアのデザインしてました。
3ラインも走らせると意識の分散が著しいです。
忍屋、風景本、イナナキア。
どれかひとつに集中するのが理想的なんでしょうけど、そうもいきません。
11日までに、イナナキアのキャラデザと、忍屋の今後の流れをろあ君と打ち合わせでもしようかしらね。
休みも本日でおしまい。
明日から仕事開始です。
そしてジムも再開です。
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2020年も三が日が過ぎ、昨夜の散歩のかいもあってモチベも回復し、ようやくペンタブの筆を持ちました。
2020年は長門さんもオリジナルも存分に楽しめる年にしたいですね! pic.twitter.com/Dhq6MIXLfL
— ナナブルク (@nanabuluku) January 4, 2020
さて、今年の抱負はなんでしょう。
とりあえず2014年の頃から毎年掲げていた「忍屋完成」っていう抱負はもう終わりですかね。
なんというか、私の中での忍屋ってもう完成してしまったんですよ。これまでは心残りのあるシナリオのまま進めてたせいで、シナリオを完成させても、素材を作り終えても、実際にスタッフロールまで流しても、完成したという感覚がなかった。実際プログラムが完成したことはないので本当の完成ではないんですけど、自分の担当分という意味では完成させたことはあったわけです。でも、その時は今のような感覚ではなかったんですよね。
現在はといえば「満足のいくシナリオ」が完成して、そのシナリオに必要な素材もほぼ作り終えた状態なので、気持ち的には完成なんです。なんだかひと仕事終えた感がすごいです。去年から言っている通り、あとはプログラムさえ進んでくれれば、いつでも完成させられる状況が続いてます。
当前ですが、私はストーリーも全部知っているし、イベントも鮮明に思い描けているし、頭の中では忍屋をクリアしてしまっているような感覚なんです。なので、私の中では実質完成なんでしょうね。世に出せていないのに完成した気分になるって、これまで味わったことのない不思議な気持ちです。
いや、エターナらせる気なんて、さらさらないですよ?
ちゃんとリリースさせて、はじめて本当の完成だってのは分かってるんですが、自分の力でどうこうできる段階ではないですからね。でも懸念点はもう何もないなあって。ある意味で安心はしているんです。
はい、そんなわけで忍屋は終わります。
私はいつだって出陣できます。
ほんとはプログラムができても、私の担当分はサウンド、エフェクト、ボイスなどなど腐るほどあるんですけど終わります。何が正解かわかってますからね。
そんな状態です。
なので、私が出陣するまでに何をするかって話なんですが、大きく2つのラインがあります。
ひとつはハルヒオンリー2の風景本?。
もうひとつはイナナキアの開始。
一枚絵で世界観、冒険のワンシーンを切り抜いていくといった形です。現状、それが私の中のイナナキアの描き方になってしまってます。イナナキアのゲーム作るぞ!って意気込むには、ちょっと足りないものが多すぎるのでね。まずはここから。コンセプトアートともまた違うんですが、ちょっとやってみたいんですよね。
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その中のひとりが持ってきてくれた簡易TRPGの「のびのびTRPG」っていうのを初めて遊んだんですが、なかなかサクッと終わって新鮮でしたね。
この「のびのびTRPG」は、すべてのシーンが「カード」で進み、GMとPLがぐるぐるとローテーションしていくというものです。
最初に全員職業のカードを選んだのちに「大目的」のセッションカードを引いて、物語スタート。
PLは「シーンカード」をドローしてそこに書かれているイベントが発生。それをPLがなんとかするんですが、このとき周りのPLも援護することができるといった具合です。判定方法には、ダイスロールもあれば、ロールプレイによる判定もあって、ちゃんとTRPGの醍醐味を押さえてます。細かいことはGMがサクッと判断してゆるく進んでいきます。イベントで発生した問題判定に成功すると成長するといった感じですね(失敗しても何故か成長する)
3周するとクライマックスカードを引いて、最後の問題に全員で立ち向かいクリアです。
たしかにTRPGのなんたるかを凝縮した感じでした。
アイディアはいいし面白いんだけど、結構粗が目立つので、これもっとカードとストーリーを細分化してパックにしたら、もっと良くなりそうだなって思いましたね。ルールなんて読まなくていいし、判定方法も全部カードに書いてるし、ほんとに事前準備いらないのが強みです。
6しか成功できないという状況で見事6を出してみせる私。
ファンブル以外成功するという状況で華麗にファンブルを出す友人。
そんなサイコロのいたずら的要因もじゃんじゃん出て、TRPGとしての楽しさは存分に発揮されたんじゃないかと思う卓でした。その後、駅前でケンタッキーで晩飯を買って、モチベをあげる散歩がてら家まで40分くらいかけて歩いて帰りました。
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例年どおり嫁の実家でおせち料理をごちそうになって、自分の家で野良猫を眺めてました。
かわいいなあ。
たくさんいるから1匹くらい連れて帰りたいなあって思うけど野良だから無理なのよね。
親父と母親と姉とひとしきり雑談して、晩ごはんのカツ丼くってから嫁を迎えに行き、再び挨拶に家に戻るというなんとも無駄の多いムーヴをしてから我が家へ戻りました。
毎日何かしらイベントがあるけど、創作的なことは何のやる気もおきませんねえ。
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チェックアウトが10時なので、8時くらいには起きて早々に荷持をまとめて出発しました。
東京駅の地下でお土産を物色し、嫁さんに頼まれた「銀のぶどう」で新商品を購入し、さくっと帰りのチケットを購入してから10時過ぎには新幹線の自由席窓側を確保。4時間ぶっつづけてウォーキング・デッド見てました。隣の席にキッズが座ってこようがお構いなしにみてました。これ見てたら4時間なんてあっという間ですよ。すげえなウォーキング・デッド。
広島に到着し、急いだらJRに間に合いそうだったから走ったのに、例の車両が短すぎて気づかない問題に直面して乗れずじまいでした。くっそ田舎がよおお!
しぶしぶタクシーで帰宅。
ただいま我が家。
何のやる気もおきないし、元旦感も0。
東京の疲れを癒やしてました。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいします。
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とはいえコミケ組がいるので合流は夕方。
それまでは暇なのでホテルでウォーキング・デッドの続きを見てました。
ただ、私が室内清掃の時間を勘違いしてて13時には出ていかないといけなくなったので、ギリギリまで見てからお昼に出発しました。
お昼にそばとミニカレー食べて、そのまま浅草方面へ。初めて行くんですけど、浅草って東京の真東なんですね。町田とは真反対なので1時間はかかります。乗り継ぎに乗り継いでアキバを通り過ぎ、浅草へ到着。他の誰もまだついてなかったので、コミケか?って思うほどの人混みをかき分けながら、雑多とした商店街を散策してました。
— ナナブルク (@nanabuluku) December 31, 2019
嫁さんへのお土産にご当地靴下をめぐりながら、しばらくして他のメンバーと合流。程なくしてコミケ組とも合流し、みんなで浅草寺へお参りに。他人の線香の煙を浴びながらおみくじバトルしてました(おみくじバトルってなんだよ・・・)
いい感じに時間が過ぎたので、駅に戻ってスカイツリーへ。
スカイツリーでけー! pic.twitter.com/D9R1psw0Ac
— ナナブルク (@nanabuluku) December 31, 2019
近くで見上げるとやばいでかくて、この凄さは肉眼じゃないと伝わらないやつですね。中に入ると、チケットがあるにもかかわらず、ディズニーのアトラクションか?ってくらい人が並んでたんですが、さすがは東京の大晦日といったところ。エレベーターに乗るのに相当並びました。
夜景がキレイなんなあ〜 pic.twitter.com/NkWagBrSmk
— ナナブルク (@nanabuluku) December 31, 2019
展望台での夜景は相当なものでした。語彙力がなさすぎて伝えられないのが残念です。ただ高さ的な意味だと、昔行った六本木の森ビルの上から見た高さと体感はさほど変わりませんでしたね(実際は倍近く高さは違うみたいです)
当時の記事を読んでみると、このときはスカイツリーはまだ建設中のようでした。いやあ、今その完成した塔にいるなんて、なんとも感慨深いじゃないですか。
スカイツリーを堪能したあと、1Fのアニメイトのようなショップで暇をつぶして夕食探しの旅へ。大晦日ということで、どの店も早々に閉店してたんですが、なんとか見つけたお寿司屋で2019年最後の晩餐となりました。
コミケ4日目お疲れ様ー! pic.twitter.com/VkYd5hR7sh
— ナナブルク (@nanabuluku) December 31, 2019
なおコミケには(ry
このお店、回ってるくせに高えの。でも高えだけあって、ちゃんと味もうまいから文句はありません。ただなぜかウニがありませんした。お会計時にひとりあたり4000円〜7000円っていう破格の晩餐になってました。私もおそらく4700円くらいでした。
その後、町田へ帰って、年越しカップ麺買ってホテルでウォーキング・デッド見てました。
どうやらシャワってる間に年越しだったみたいです。
さばら2019年。
こんにちは2020年。
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新宿組と町田組で別れて江ノ電で合流し、電車に揺られて江ノ島へ向かいました。
— ナナブルク (@nanabuluku) December 30, 2019
天気はあいにくの雨模様。
私は町田のコンビニで傘を買ってたんですが、買ってなかった他のメンバーは江ノ島のコンビニで購入。その後雨がやんで笑いました。橋を渡ってるとトビが餌をもとめて人間たちのもってる食べ物を狙ってるんですよね。もうね、トビがでけえの。まじで。その巨体が目の前の人を襲ってるのを目撃してちょっとした恐怖でした。橋で食べ歩きはダメですね。
江ノ島丼と江ノ島ビール! pic.twitter.com/dcJol3mosk
— ナナブルク (@nanabuluku) December 30, 2019
島を登るのは一苦労なので、エスカという有料エスカレーターを使ってあっという間に頂上へ。
お昼は島の最奥部にある見晴らしのいいお店へ行きました。とはい雨なのでテラスへは出られなかったんですが料理はおいしいところでした。江ノ島ビールは黒ビール感がありましたね。黒は別に嫌いではないけど、江ノ島ビールはそんなにうまいわけではない感じ。でもまあ、こういうのは記念ですから。
その後は海岸沿いの遊歩道を歩いて、奥にある洞窟に入って楽しんでました。洞窟へ入るのに500円かかるんですが、まさかSuicaが使えるとは思いませんでした。時代を感じます。
洞窟内はろうそくを片手に探索するっていう味な手法をとってていい感じに冒険感が味わえました。もう一方の洞窟は謎のイルミネーションが散りばめられたガッカリ度の凄まじい造りで笑いました。これはこれでいい思い出になりますけども。
来た道を帰って、休憩がてらお茶屋へ入ってブレイクタイム。店内に猫が寝てましたが我々に囲まれて出ていきました。すまんな。
その後、江ノ島シーキャンドルに記念に登って、江ノ島の眺望を堪能してました。シーキャンドルの料金は700円と結構するんですけど、お金で買える思い出はケチってはいかんと中学生時代に学びましたからね(というか上のおしるこのほうが高えんだが?)
日もくれてきて、お土産巡りと食べ歩きをしながら各自江ノ島を堪能して、江ノ島の猫と戯れながら夕食へ。
江ノ島のねこ pic.twitter.com/mCu42Xhye0
— ナナブルク (@nanabuluku) December 30, 2019
最近オープンしたばかりらしいお店へ行きました。うまい。高いけど。
コミケ3日目おつかれー! pic.twitter.com/A1NnKMm8eN
— ナナブルク (@nanabuluku) December 30, 2019
(当然ながらコミケには参加してません)
気がつけば江ノ島でまる一日遊び尽くしてました。いやあ、天気がよかったらもっとよかったんですけどね。またそれは別の機会にということで。
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やっぱり大事ね、ヘパリーゼ。
さて。
二日目は夜まで暇なので、ホテルのWi-Fiにつないで終日ずっと「ウォーキング・デッド」を見てました。アマプラには字幕版しかないので作業中とかに見れないんですよね。なのでこういうときに最適です。
そう、往復4万円、時間にして4時間かかる東京へきてまですることなのです。こういうときでもない限り他のことしちゃうじゃないですか。そう、これは正しい選択。途中、お昼を食べにちょっとだけ出かけました。町田は食べ物屋に困らなくていいですね。その後、ウォーキング・デッドのシーズン1を見終えてから新宿、肉バルB?へ。
とてもいい。料理も酒もうまいし安いし店員のもてなし具合も最高でした。延長してずっと居座りたい感じでしたね。
コミケ2日目おつかれ〜!! pic.twitter.com/9gSrsnon8E
— ナナブルク (@nanabuluku) December 29, 2019
なおコミケには行ってません。
ウォーキング・デッド見てましたから。
二軒目は赤丸が満席だったので、近くのてけてけへ。
4人席に無理やり5人座ってました。このメンバーってなんだか、初期メンバー感があってとても安定してるんですよね。すごく落ち着く。いつかこのメンツでTRPGできたらいいねって話をしてました。いつになるかわかりませんけどね。
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荷物はリュックに入る着替えとタブレットだけ。
コミケに参加しないとこんなもんです。
毎年、一般人とは真逆の動きをしている年末年始。
同様に今回も、新幹線の予約なんかすることなく、自由席の窓側の席をゲットしたナナブルクです。
ただ車内放送を聞く限り、指定席は埋まってるようでしたね。
新幹線での移動中、事前にDLしておいた映画「モータル・エンジン」を視聴。
映画という短い時間にあれだけの王道を詰め込んで綺麗にまとめててすごいなって感想ですが、モータル・エンジンっていうタイトルがよくなかったね。最初以外あんま関係ないもんね。ボーイミーツガールはやっぱりいいなあ。
別作品も見ようかと思ってたけど、映画って連続で見るのしんどいよね。海外ドラマならいくらでも連続して見れるのに、映画って1本見終えたあとに喪失感と満足感がすごくてしばらくインプットはいいですって気分になる傾向にあります。
(道中、富士山に見事に雲がかかった景色が見れて、ある意味こっちのがレアだなあって思いながら通り過ぎてました)
品川で降りて、そこから国際展示場まで向かったんですけど、15時だったにもかかわらずリストバンド販売が終わっておらずコミケには入れませんでした。夏の炎上案件があったので、売り切れが出ないようにしたんでしょうね。そんなわけで寒空の下でずっと出てくるのを待ってました(途中、コンビニの奥に穴場のトイレがあるのを発見しました)
コスプレしてる人たちを眺めながら待つこと1時間。他の人と合流して新宿へ向かって初日の打ち上げへ。ひもの屋をあとにして、飲みのあとにクレープを食べるという謎の風習に参加してからホテルへ向かいました。
今回は友人宅ではなく初の東横イン(町田)で宿泊。東横ってこんなに安くて便利でサービスいいの?っていうのが率直な感想。もうこれからずっと東横でいいじゃんって気持ちです。ただし壁は薄い。
明日は夜にまた飲みがあるだけなので、目覚ましも何もセットすることなく就寝です。
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そんなわけで今年の振り返りいってみましょー。
◆1月
人生初のイボ痔になる
嫁のなくした指輪を買いに行く
スコルパイド?を倒す
新PCが届く
会社のPCも新しくなる
嫁の父の還暦祝いで道後温泉へ
バイオRE:2を買う
◆2月
長期優良住宅の二年点検
人生初の恵方巻きを食べる
外部講師が終わる
人生初リバース
デュアルショック2が使えなくなる
◆3月
忍屋再開
背中に激痛が走る
デビルメイクライ5を購入
自分をJK化が流行る
忍屋で主要キャラが消える
スイッチとフィットボクシングを買う
31歳の誕生日に苺ビュッフェに行く
嫁の祖父のお葬式
SEKIROを買う
後輩ちゃん退社、3DCADを覚える羽目に
ウメちゃんに質問が選ばれる
人生初ゲーセンでスト5をする
◆4月
新元号「令和」が発表
アマプラでこの世界の片隅にを見る
デュアルショック4デビュー
名探偵コナン 紺青の拳を見る
嫁さんとレストランケーキ屋スーパーの散歩
ウメTが届く
GW10連休開始
DQ1・2コンサート
東京でネカフェで過ごす
山梨旅行
平成の終わり
◆5月
DQ7コンサート
翠将鬼ジェルザークIII討伐
3dsmaxのmental rayに触れる
ハルヒオンリーのグッズ制作
◆6月
人生初バッティングセンター
FF7、聖剣3リメイク発表
グッズと新刊が届く
SEKIROを開始する
忍屋制作にGitHubを導入
涼宮ハルヒの同人誌即売会
◆7月
HEAVY RAIN開始
BEYOND開始
Spineを触る
結婚4周年目(花婚式)で猫カフェ
健康診断2019
人生初回らない寿司
新約・帽子世界をプレイする
天気の子を初日に見に行く
嫁さんの誕生日を盛大に祝う
副業に苦しめられる
人生初ダーツ
京アニ事件
◆8月
人生初リラクゼーション
ユアストーリー爆誕
副業を全うする
メガネがぶっ壊れる
過去を超えた忍屋シナリオを書き上げる
◆9月
親のガラケーをスマホに変える
ルルアタックEXがやべえ薬だと知る
忍屋シナリオを兄と再三調整をする
◆10月
長門のすゝめに参加
人生初スポーツジム
忍屋台本の完成
必要素材を猛スピードで作り始める
RAGEオールスターリーグ
DQ1〜6ウィンドオーケストラ
忍屋二段ジャンプ実装
DQXver5開始
サウナにはまる
◆11月
姫路旅行
伊露葉さんがてまりうたをくれる
唐突にイナナキア制作が始まる
好きなものに嘘をつかないと思えるようになる
◆12月
タンパク質を取るよう心がける
ルシカの設定画完成
デュアルモニタになる
ヒロインのイアをデザインする
ハルヒオンリー第二回が発表される
TVが45型になる
こうしてみると、今年もなんだかんだで人生初っていうのが多いなって。たしか去年もそうだったんですよ。30歳をこえて、好奇心ってどんどん減っていく一方だと思ってたんですが、以外にも人生初なことがまだまだあるのが意外でした。
ということは、もっと意識的に人生初を経験しようと動けば、もっと新鮮な人生になるってことじゃないの?そっちのが楽しそうじゃない?
あとはそうだなあ、ジムが始まってから、日々の制作時間が少なくなったのは否めないなあって。でもその分、集中してやりたいことをできてると信じておきます。
ハルヒオンリーが終わってから、もう当分は一次創作でいくって言ってましたが、実は11月にかいてある「好きなものに嘘をつかないと思えるようになる」ってのがターニングポイントで、この考えを手に入れてからというもの、何かに縛られて創作をするっていう発想が薄れたんですよね。なので、その時その時で、一次二次関係なく、自分の好きなものに手を出せるようになったんだと思います。
そんなわけで、来年の私は8月29日のハルヒオンリー2に向けて西宮風景画?を描きつつ、ろあ君のプログラムがあがってきたら忍屋を修正して、合間合間でイナナキアの絵も描く。そんな感じになりそうです。
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打ち合わせの結果、来年1月に丸一日かけてロケハンすることになりました。ほんとは一泊するつもりだったんですが、どうやら私の嫁の母親の還暦祝い旅行がその日時とかぶってて、一日減らして今に至ります。
西宮風景画?はあれですね。引きの絵だけじゃなくて、もっとオブジェクトにフォーカスした絵もいいなって思ってます。
たとえば西宮風景画?は引きの絵が10枚でしたが、?はポストに焦点をおいた絵とか、椅子だけ、街灯だけ・・・といった要所の風景をあつめて1ページに収める、みたいなのを考えてます。数自体は多くなるけどサイズはでかくないって感じですかね。もちろん引きの絵もあるとは思いますけど。
人も町もどんどん変わっていくので、今しか描けない西宮の風景を、せめて本にして残していきたいですね。
]]>で、晩飯買うついでに、売れ残ったスイーツをケーキ代わりに買って帰りました。
なんだこの侘しい感じ!
店から外に出たらすごい雨ふってるし!
いや、これがホワイトクリスマスだったら、それはそれでもっと侘しさが際立つから、これはこれでよかったのかもしれないけども。
そういえば昨日うちに新しいテレビが届きました。
嫁さんの会社の付き合いで買うことになったんだけど、45型でけえな・・・。世間では40型〜みたいなのがデフォになってるみたいだけど、うちはリビングが狭いから十分すぎるサイズ。そして近ごろのテレビはYoutubeとかアマプラに接続できるので、ふたりでハイキューみてました。私は二週目ですけど、相変わらずおもしろい。
そんなこんなで2019のクリスマスは異様に侘しい感じになりました。やっぱり何の準備もしないとこうなるよね。たまにはホテルでディナーとかもいいねって嫁さんと話してたので、来年はなにかできたらいいなあ。
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そんなわけでハルヒオンリーについて色々と考えてたのでそのご報告。
まず、勢いに乗って年明けにロケハンに行くことにしました。
あり物で頑張ろうとするのはよくない。
ちゃんと描きたくなる風景を描こうと思います。
それと西宮風景画をつくったとき、Discordメンバーから「おしい!横開きだったらなあ」って言われたので、次を作るなら横開きにしたいなあと思ってました。タイトルに?ってつけるならシリーズっぽくしたいなあ。再販するか〜・・・?
昨日は神戸開催のハルヒオンリーを知ってテンションあがって、風景本を再販がてら横開きver.でシリーズ化できたらいいなとか後先考えずにひとり盛り上がってました(初版は読むのが大変だったので…)
— ナナブルク (@nanabuluku) December 24, 2019
こういうのは妄想してるときが一番たのしいね。 pic.twitter.com/ZZGnFnfTo3
親の影響で私も好きになった安野光雅さんの「旅の絵本」をイメージした感じに。ただのラフ妄想ですけど、こういうのは思いついたときが一番脂が乗ってていいんです。
これで、今後オンリーが開催されるたびに?、?って出せれば、ますます旅の絵本感でるじゃない。未来の私に怒られそうですけど。
あとネット販売とか委託を視野にいれれば、そもそも在庫の心配をしなくていいじゃないってことで、もしやるなら数を刷ろうと思います。400とか500とか。直接搬入しないなら家に在庫置いておけばいいわけで、今まではコミケに近いってことで蝉の家に置きっぱなしにしてましたが、そこらへんの考えを払拭するときが来たようですね。
当然、印刷費はやべえです。おまけに?だけじゃなくて?も再販するとなれば2倍ですよ。2つの本で費用も2倍ですよ。ゲーミングPCが変えてしまうレベルの印刷費×2ですよ。ただ嫁さんに相談したら快諾してくれてたのでわりと現実味を帯びております。私が頑張れればの話ですけどね。
]]>
インテルのラピッド・ストレージ・テクノロジーってのがエラーを訴えてて、覗いてみるとDドライブがSMARTエラーを出してる状態です。会社の同僚に症状を伝えると、SMARTエラーならほんとにHDDが死にかけてるので、Dドライブのケーブル引っこ抜いたらたぶん直るってことだったので試してみることに。
PCのフタ開けて、Dドライブのケーブル引っこ抜いて、ドライブごと以前のPCについてたドライブに付け替えてみたらエラーを出すことなく正常に起動。本当にHDDの寿命だったっぽい。2018年製なのに・・・はやいと1年で壊れることもあるとはいうけど、ほんとにそうなるとは思わないじゃん・・・。
注意点として、1つのHDDを分割してCとDになってる場合、Windowsがはいってると二重にOSがあることになるのでちょっと面倒くさいっていう話らしいです。私のはSSDとDドライブは別だったので問題なかったみたいですが。
なにはともあれ、これで安心して作業ができるというものです。
よかったよかった。
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もう当分出ることはないって言ってたんだけどなあ・・・何回目ですか、このもう出ない詐欺感。MGSじゃないんだからさ、次が最終回だよっていう詐欺はやめようよ。
いやあ・・・本当に出るかどうかはわかんないけど、正直ちょっと出たい。
そしてどうせ出るなら「西宮風景画?」とか出したい。
前回使わなかった写真とか、別に横長限定じゃないのとかも視野に入れればまだ候補はあるはず。時間が足りるかどうかは置いておいて。また10枚も描けるのかどうかも置いておいて。
開催地が東京だったら100%出てないんですけど、神戸て・・・お隣のお隣じゃないですか・・・関西勢が出なかったら嘘でしょ・・・っていう気持ちと、あと前回ハルヒ界隈の仲のいい人たちがこぞって東京に来れなくて、ものすごく寂しい思いをしたっていうのが大きいです。もしその人たちが来られるなら、わりと出たい。出て一緒に飲みたい。聖地巡礼のときにご飯は食べたけど、飲んではないんですよね・・・やっぱり仲のいい人たちと、飲みたいじゃないですか・・・。
忍屋のプログラムを待つには、丁度いい時間つぶしになるかもしれないし。あのときは風景初挑戦で描けなかった風景たちも、今なら挑戦できるかもしれないし。モチベは、やや高めです。
]]>WIP three-view drawing pic.twitter.com/bZOz9FqDSm
— ナナブルク (@nanabuluku) December 22, 2019
エルフ耳、オッドアイ、褐色銀髪といろいろ詰め込んでます。
何気に褐色銀髪って初めて描いたので、わりと新鮮でしたね。
真横から描くと、真正面から適当に描いてた三編み部分で苦労しました。
なるほど、こっから垂れてるのか・・・って描いてて納得してましたよね。
スカート版もいろいろ考えてみたんですけど、最終的にローポリにしたときのことを考えるとズボンかなって。まあ当分は一枚絵であれこれ描くだろうから、描くたびに服が変わっててもいいんですけどね。次の町で買ったのかなあとか色々妄想できますし。
あとは装飾とか細かい設定資料追加したらひとまず完成かなー。
]]>EVOよりもCCよりも楽しいんじゃないかって思える、そんな大会。
イベントも凝ってるし、めちゃくちゃ金かかってそうだし、みんな楽しそうで見てて熱い試合も多かった。唯一、フランス語通訳だけが心残り。あとは最高だった。
レッドブルジャパンのRed Bull Kumite 2019 Last Chance Qualifier(前日予選)をwww.twitch.tvから視聴する
レッドブルジャパンのRed Bull Kumite 2019 をwww.twitch.tvから視聴する
レッドブルジャパンのRed Bull Kumite 2019 をwww.twitch.tvから視聴する
来年はウメちゃんの優勝がみたいよお・・・。
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テレビの時間帯をみると18時台。
そんな早い時間に夕飯を食べているのをみて「数ヶ月前まではこれが日常だったのにね」なんて話をしてました。
数ヶ月前まではこの時間に帰宅して、それからずっと自由時間だったはずなのに、さほど生産性が変わっていないという事実に気づいたんですよ。時間がないときほど人は頑張って生きるってのはほんとのようです。
で。
いつものようにPCをつけたら「American Megatrends」という文字が出てとまってるじゃないですか。
再起動しても変わらず起動しない。こりゃおかしいとスマホで調べてみたら、どうやら同じようなバグにあってる人がいまして。この手のバグはUSB機器を全部はずして再起動するみたいなのは高校生時代に経験済みだったので、はいはいそのパターンねってやってみたんですけど効果はなし。
こりゃまずい。
セーフモードすら起動できないし、BIOSのリセットしてから再起動かけても起動しなくて「マジでつんだくさい」ってなってたんだけど、ASUS UEFI BIOS Utility のブートメニュー(F8)を選んで、そこに出てきたやつを起動したら、なんか知らないけど動いたんですよね。
何事もなかったかのように起動。
ん・・・?
復活したのか・・・?
ためしに再起動してみたら、変わらず「American Megatrends」で止まりました。
直ってねえじゃねえか!
今ここです。
さて、バグった心当たりはいくつかあります。
・USBのコントローラが不具合出たから色々いじってた
・デュアルモニタにした
・Windows Updateが悪さをした
・滅多にやらないスリープモードで終了した
このあたりです。
翌日会社の詳しい人に聞いてみたら、たしかにそこらへんが関係ありそうでした。
まずは手始めにASUS UEFI BIOS Utility から「起動優先順位」とやらを見てみようと思います。
あとはラピッドスタートとやらが悪さをしてる可能性もあるので、これをOFFにしたり。
Windows Updateが最近入ったのも気になりますね。話によれば、Windowsを更新してシャットダウンというのは悪手らしくて、Windowsは更新して再起動して初めて完成するようで、正しい手順は更新して再起動してシャットダウンらしいです。公式の引掛けとか勘弁してくれよ・・・(なおこの手順を踏んでもバグるときはバグるらしい)
ほんとWin10になって不具合起きまくりですね。
Win98やXP、Win7のときは平和だったなあ・・・。
なんならあのVistaのときですら、こんなひどくはなかったと思います。
また結果わかったらご報告します。
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新しいラノベが出て、ヒロインの後ろのほうにちょろっと映ってる主人公をみると、ああ、今回はそっちの髪の毛をはねさせたのね。はいはい。ってなるじゃないですか。なりません?
そんな粗雑な男キャラとは真逆の、女キャラのバリエーションの多さですよ。顔は同じなのに髪型、色とか変えるだけで別キャラが大量生産されるし、そりゃ時間かかりますよね。今回、なぜこんなにも「何も思いつかないのか」を考えてみると、そのバリエーションの抱負さもさることながら、キャラが1人しかいないというのがでかいようです。
たとえば忍屋なら、女の子が3人いたわけですよ。
元気・・・椿
クール・・・紋
おっとり・・・郁
みたいなね。そういう棲み分けができていたから、こいつはこうで、こいつはこう!って役割を割り振れたわけです。他の作品だってそうですよね。沢山女キャラがいるから、一人あたりに詰め込む要素を確定しやすい。しかしイナナキアにはボーイミーツガール、主人公とヒロインの二人だけ。ヒロインに伸し掛かるものが大きいんだと思います。なるほどね。
そうなった場合に、自分の好きなデザインにすればいいじゃないって思うじゃないですか。でも好きなデザインって特別ないんですよ。昔はショートヘアが好きだとかありましたけど、今となっては特にありません。長門さんかわいいなあ、くらいのもんです。謎は解けたが解決はできない。まずいなあ。
]]>
内もも、裏もも、上腕二頭筋、上腕三頭筋を追加。
あとまた面白いチャンネルを見つけたので、しばらくは走ってる間も時間がつぶせそうです。
帰宅後に晩飯食べて、22時くらいからろあ君とアプデされたストVして、0時からドラクエやって、それが終わったらようやく作業開始っていうもうね、時間がないよね。
ヒロイン考えてたけどさっぱり手応えがありません。長門さん以外の女の子描くとき、なにを描いて良いのかがまじでわからないし、何がかわいいのかもわからない。やべえなこれ・・・。TRPGとかは描けてたのになあ。動いてるところを想像しながらやってみるか?そんな技量ありませんけど。
]]>嫁「なに?
私「モニタがな?欲しくてな?
嫁「いいんじゃない?ボーナス入るし
私「え、まじで、高いよ
嫁「いくらするの
私「さんまんいくらが、ふたつ・・・
嫁「ああ、そんなもんなの
私(え、まじで)
数日後
私「Amazonぽちい!
(略)
私「必要なもの多いなあ
嫁「しょうがないよね。それにあなたのモニタも買うんでしょ?
私「あれはもうポチったよ
嫁「あ〜〜ん???いくらしたの
私「え・・・ななまん・・・とか・・・
嫁「あ〜〜〜〜ん???
私「どうして・・・
我が家もついにデュアルモニタになりました!!!✨ pic.twitter.com/wLLtTGtSbh
— ナナブルク (@nanabuluku) December 14, 2019
いや〜高い買い物でしたけど、いい買い物でしたね。
上の写真でもわかると思うんですが、一番恩恵があるのはPhotoshopとかのツールパネルをモニタ2側へ出せることなんですよね。これだけでだいぶ作業スペースに余裕ができます。あとはPremiereで動画編集するときなんかは圧倒的に楽です。めったに使わないけど。
あとはブラウザをふたつにわけて表示できるのも便利でした。片方でCC応援しながら、片方のTwitterでつぶやくとかね。今までやりたくてもできなかったので、色々とストレスフリーになってます。
ちなみに今回買ったのは「EIZO FlexScan 23.8インチ ディスプレイ モニタ EV2451-RBK」です。2つ買って79600円。前回はイイヤマ21インチの安物だったので、だいぶ変わりました。
EIZOは発色がとてもよいって言いますけど、正直違いなんてよくわかりませんでした。そもそもエコモードとか輝度とか次第でいくらでも変わるし、もはや何が正しいのかわかんないです。
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これだけ描いておけば一枚絵にしたときにも困らんでしょう、たぶん。
次、ヒロインのデザインをちょろーっと触り始めたんですが、こいつが強敵の予感がすごい。男はまあこんなもんだろう感があったけど、女の子は可愛くなければならないっていう固定観念がやばいつよい。可愛いヒロインが描ける自信がまるでないけど、しばらく唸りながら頑張ってみます。これができないと次のステップにいけないからね。
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さて。
先日、見てくれる人の数が多ければ戦闘力(いいね)も増える、みたいな話をしました。それだけ聞くとただの当たり前のことなんですが、それが意味することってもっと根底的なところにあるよなって思いまして。イナナキアのネタ集めのために、色んなことを考えてはメモしてるんですが、そのなかに「人は一人じゃ生きていけない」っていうことも描いてあるんですよ。
よく聞くフレーズだと思いますが、世間的に使われてる意味って「決して自分ひとりの力で生きてるわけじゃないんだよ」って言うことだと思うんですよね。ただ私がメモってるのはそうではありません。
正確に言うと「人は一人じゃ生きていけない」のではなく「人は一人で生きていても意味がない」っていうこと。
今、世界一大金持ちの人も、世界一権力を持っている人も、世界一欲深い人も、世界一凶悪な犯罪者も、世界一の善人も・・・この世に一人きりになった瞬間に、それらの意味を失うんですよ。これって至極当たり前のことなんだけど、すごいことだと思いませんか?
要約すると「自分の他に誰かいないと、イキれないんです」よね。
そう「人は一人ではイキれない」が正しい。フフッ
そして更に解釈を広げると、この世に一人か複数人かの二択になる。1人ではないのなら、2人だろうが100人だろうが一緒なんですよ。これが冒頭の話に繋がるわけですが、1いいねも、100いいねも本質的には同じ。それが私生活に直結して、生命に関わるなら営業して頑張る必要がありますが、そうではない場合、数は重要ではないと解釈できます。
「○○人に認めてもらえた!」という解釈から「自分以外の誰かに認めてもらえた!」と捉えることで、だいぶ心の平穏が保てる気がします。これはビジネス用語でいうペルソナみたいな考えに近い気がします。万人に響かせようとするのではなくて、特定の誰かに響けばいいっていうあれです。
そんなわけで、1人も100人も100万人も同じ。スト5のLPも同じだなあって最近よく思うんです。努力したその先には更にうえの努力が求められる。ずっと続くんです。終わりがない。だったらそこを気にしてもしょうがないなって。そういった壁は好きでやったことの副産物として自然と超えていくものであって、越えることを目標にすべきではないんだと思うんです。メンタル強い人はそうやって頑張ればいいと思いますけど、得てして人は弱い生き物ですからね。
とはいえ終わりがあるものもありますけどね。
たとえば国内外のイラストレーターで最強クラスのフォロワー数が50〜100万人とかそんなだったとしたら、トップであるそこを目指すのか、はたまたその下の層に多く蔓延ってる10万〜30万人クラスで自分の限界はまあこんなもんだろうって割り切ってしまうのか。割り切ってしまえばそこが終わりといえば終わりになりますから。ただ今回言っている話の本質はそこではないんですけど、そこらへんはイナナキアの本編でいい具合に落とし込めればなあって思います。何十年後の話かわかりませんけど。
Web拍手レス
私がやってるのはMMDですけど、パロディネタが戦闘力3000叩き出したりしたのを思い出しました。大当たりしてガハハという具合でしたけど、以降もパロディ積極的にやってこうかって思ったかって言うと違うんですよね。人気だけ追って制作しても辛いですから。パロディ作ろうとしたのは「便乗してバズるぜギャハハ!」という思いはもちろん、「作って楽しそう!」と思いもあったからだったなぁと当時を振り返ってました。見てもらって嬉しい、作ってて楽しい、両方やらないといけないのが創作好きの辛いところですね。
言われて思ったんですが、私はいつからか見てもらって嬉しいが欠けている気がしました。作ってて楽しいは自分のことだからわかるんですが、見てもらって嬉しいって、一体なんなんでしょうね。
]]>
すごく説明がうまいんですよ。
言ってることは正しいし、説得力もあって実力もある。そして何より、納得させられる話術というものを持っているなって。そう、かつて私が「ニコ生」というロストテクノロジーで配信をしていた頃のように、人々を納得させてしまう嘘くさい話術です。そういった巧みなトークは、夢追い人たちに効くんですよ。効果てきめん。夢が遠すぎて荒みきった心にスーッと染み入るわけです。
かくいう私も、はえ〜この人ほんと説明うまいなって思いながら見入ってました。いやあ、名前は聞いたこともなかったけど立派な人がいたもんだなあ。こういった啓発的な内容は、この時代にマッチしてるんだなあって。
でね、ふと思うわけですよ。この人はどのようにして、今の立場を手に入れたのかなって。実際にその人は、何に気をつければ有名になれるよっていう具体的対策を謳ってるわけです。ただ、その字面だけを見ると「たしかに!」「実践してみよう!」って思う人は多くいても、その人が当時どんな闇を抱えて試行錯誤をしてきたのかまでは語られてないんですよね。本当に教えなきゃいけないのはそこなんですよ。でも夢追い人たちは、偽りの夢や希望を片手に自分の道へと帰っていくわけです。
言ってることは正しい。確実に夢を与えられているし、それで頑張る人は多いだろう。しかし、ここまで立派なことを言う人の真実が知りたいなって思ってしまった私は、その人のTwitterを遡ってしまったんです。
その人のTLを遡ること3,4年。
その頃のイラストを投稿ツイートを見るとちょっと嬉しくなりました。
RTやいいねが驚くほど少ないんですよ。
数字にしてRT50、いいね200とかそんなもんです。
これが何を意味するかと言えば、現在に至るまでの数年のTLを追えば、有名イラストレーターになるまでの道のりが全て記されているってことですよね。なんだかワクワクしてきました。一体この数年間のうちに何があったのか、何がきっかけに有名になったのか、それを探す旅が始まりました。
見てて思ったんですが、なんというか、ツイート内容やタイミングが痛いほど伝わってくるんですよね。
絵描きに限った話ではありませんが、みんなオリジナルで成功したいんですよ。二次創作は楽しくてやるけど、クリエイターたるもの、最終的に帰ってくる場所はオリジナルであることが多いと思います。この人もそうなんだなあっていうのが、ツイートを見てると手に取るようにわかってしまう。
メジャーな版権モノ・・・100〜300いいね
マイナーな版権モノ・・・30〜100いいね
最初はこんなんです。
当たり前ですが、同じ版権モノでも母数が多いもののほうが受けが良いです。
しばらくして、最初の転機が訪れます。
とある版権モノの公式イベントに便乗した形で投稿したイラストがハマって、戦闘力2000を計測します。これまでの戦闘力300とは比べ物になりません。
つ、つよい・・・!
これがメジャー版権モノとイベントによるお祭り拡散の力・・・!
ここで、この人の次の行動がとてもわかり易いムーブをしています。次の投稿は受けた同版権モノの単発イラストあげてるわけです。そりゃそうですよね、それが受けたんだから、同じ作品であれば同じように受けるだろうって思うのは自然です。でも今回の戦闘力は100。随分とパワーが落ちました。やはりイベントによるブーストが強かったのでしょうか。
フォロワー数の推移は年単位で見ることができないので、当時のフォロワー数の変動は推測することしかできませんが、おそらく戦闘力2000のときにフォロワーは少なからず増えたはずです。増えたフォロワーに対して、同じ版権モノを提供するという流れ。そして、その次の行動もまた本心が垣間見えるものでした。次に投稿したのはオリジナル絵です。オリジナルで認められたいと思う人なら「バズる→オリジナルも見てもらいたい」って思うのはごく自然な流れです。
このときのオリジナルは戦闘力50でした。
次に少しスカウターに反応があったのが、啓発的なツイート。啓発とはいえ、よくあるお絵描き講座みたいな内容のものだったりますが、この戦闘力が500を記録。版権モノは、その作品を知ってる人=母数となりますが、お絵描き講座となると、絵描きの卵が直接母数となるので、この戦闘力を叩き出したのでしょう。みんな○○の描き方!とか好きでしょ?本とか買うでしょ?読まないくせに買っちゃうでしょ?そういうことです。
程なくしてセカンドインパクトが訪れます。
内容は版権モノのネタ絵でした。
戦闘力にして5000!
この時どんな気持ちだっただろうと考えると、少し心が痛みます。真面目に描くものより、ネタ絵のほうが圧倒的戦闘力を出しちゃったんですよ。好きな版権モノかつ、RTやいいねは過去最高なのに、心は穏やかではなかったかもしれませんね。
この次のツイートはオリジナル絵でした。やはり人が増えたと見るやいなや、オリジナルを見てもらいたいと思ってる行動だと思います。このときのオリジナルの戦闘力は70でした。
先程のセカンドインパクトによって相当な数のフォロワーが増えたのだと推察できます。
それ以降の、同版権モノ単発イラストの戦闘力が1000〜3000を安定して出せるように成るんですよ。明らかにあのネタ絵が転機だったように感じれます。ドラゴンボール並にインフレしてきましたね。
それを連発できるようになると右肩上がりでフォロワーも増えていったのだと推察できます。数カ月後には戦闘力4000オーバーも出せるようになってきます。そして畳み掛けるかのように過去絵と称して4枚同時掲載の波状攻撃で戦闘力9000を叩き出していました。
この頃になると合間合間に挟まっているオリジナル絵の投稿の戦闘力が400程度になっています。
つまり版権モノによって増えたフォロワーの中から、ふるいにかけられてオリジナルも見てくれる残った層が300人くらいは増えたということでしょう。
この人の賢いところは、メジャー版権モノを転々と渡り歩いてるところです。タイトルAで戦闘力9000までいったかとおもえば、次はタイトルBに挑戦してるわけです。言い換えれば、その時の流行りにちゃんと飛びついてるということですね。タイトルBに乗り換えた瞬間は戦闘力1500でしたが、イイ感じの絵が当たって戦闘力10000を記録!これを機に何が起こるかといえば、これまでフォロワーにはタイトルAの層しかいなかったけど、タイトルBの層も引き込めることに成功したというわけです。ちなみにこの時期のオリジナルは戦闘力1500くらい。
面白いのがこの時期のツイート内容。
過去、まだカメハウスにいた頃に投稿した版権モノの絵がありました。版権モノにも関わらず戦闘力は30でした。
で、このナメック星に降り立ったくらいに、まったく同じ絵を「過去絵」とすら言わずに、しれっと投稿してるんですよ。これがなんと戦闘力1000を記録。当たり前ですが、見て貰う人が増えただけで、30倍も違うわけです。界王拳もびっくりですよ。
このあたりで、伏線回収が起こります。以前、人気のあった啓発関連のツイートで、戦闘力20000を記録。版権モノより絵描き相手の商売のほうが美味そうな気がしてきますね。
啓発モノは自分のもってる知識や技術を紹介するものなので、言い換えればオリジナル感があるわけです。これは他人の力ではない、自分の力だ!といった感覚が強いはず。その証拠に、この時期は啓発とオリジナルが交互にあがっています。このときのオリジナルは戦闘力500くらいだったんですが、このあたりがわかりにくいけど、おそらくサードインパクト。
啓発ツイートが拡散されることで、この人は絵がうまいと認識され、実際にオリジナルでもかわいいイラストを描くもんだから、真っ当に評価されるようになる、といった図式が成り立つようになります。このときのオリジナルが1000〜7000でした。ここまでくると絵のよし悪しによってだいぶ差が出ているのが分かります。絵は2秒で判断されるっていいますが、まさにそれでしょう。
その後も右肩上がりで増えていって、オリジナルで最低でも2000。多くて10000を超えるといったのが、2019年現在のようでした。
おしまい。
・・・でね、思ったんですよ。
これがもし、自分が好きでもない版権モノを描いた先の出来事だったとしたら、辛さがヤバいだろうなって。
考えうる最悪のケースとして、たとえ好きで描いてたとしても、オリジナルと比較されているような気にさせられてしまうわけで、ダメージが蓄積されていくんじゃないかなって。上の記述は、あくまで私の勝手な憶測ですので確証なんて全然ありませんが、本当に暗い部分っていうのは、普通は表には出さないよなあって思います。出してもただ卑しいだけで自分の評価に繋がりませんからね。
◆まとめ「有名イラストレーターになるには?」
流行りの版権モノに便乗→フォロワー増やしてふるいにかける(以降繰り返し
っていう、言われんでもわかっとるわ!っていう当たり前の答えにたどり着いたのでした。ただ流行りだからという理由で、別に好きでもない二次創作であったなら、あまりオススメはしません。艦これうおおお!FGOうおおお!けもフレうおおお!!ポケモンうおおお!!って素直になれる人はどんどん便乗して、フォロワーを増やして物理で殴るのがいいでしょう。あくまでメジャー版権モノに頼らずになんとかしたい人は、お絵描き講座などの啓発ツイートやあまり開拓されていない背景やドット絵などの路線で攻めてみましょう。現場からは以上です。
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WIP - The bandana is wound with a bias fold. pic.twitter.com/w3nSZEHcA0
— ナナブルク (@nanabuluku) December 12, 2019
嫁さんに正方形の大きいスカーフ借りて、実際に巻いてみて柄がどこに来るのかとか検証してたんですけど、いい感じの位置に柄もってこようとするとうまくいかんもんですね。なんで後で柄変えそうな気がしてます。
最後に残ったペンダントのデザインどんな風にするのか、未だにイメージできてません。
そうそう、ルシカの身長とか心機一転考えようとおもって、FFとかテイルズとか参考にしてたんですが、クラウドって173cmしかないんですね。ちっさいな!髪の毛で嵩増ししてる感があります。あとテイルズのルドガーが170cmしかないのがすごく意外でしたが、一緒に歩いてる女の子が130cmなので、身長差を大きく見せたいという意味ではこのくらいで十分なのかもしれませんね。
ルシカはどのくらいかなー。176か177くらいな気がしてます。一般的なボーイミーツガール的な間柄でいえば15cmの身長差が理想とされていますが、それに倣うならヒロインは162くらいってことになります。ただイナナキアのヒロインは一般的なそれよりもやや低い設定にしたいので、150〜155の間かなあって気がしてます。まだどうなるかわかりませんけどね。
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睡眠時間をちゃんと確保するとなると作業時間は2時間くらいが限度。そのわりには、結構進んだ感がありますね。色塗りひとつとっても、風景画を描いたときの経験が活きてる感じがします。
剣はスパタベースのデザインにしました。専門学校時代に考えてたのがちょうどこれだったんですよね。あまり覚えてませんけど鍔がなくてこんなだった気がします。スパタはあまり聞き慣れない剣ですが、あのグラディスの長剣版です。スパタ自体ギリシャ語でつぼみとか包容って意味ですが、イタリア語の剣(スパーダ)の語源になったやつです。
鞘に彫ってある文字はマオリ文字で、その意味を解読するとイナナキアのテーマともいえる言葉になるんですが、誰も読めるわけがないし、このまま伏せておきます。ゲームが完成しない限り永遠に解き明かされることはないでしょう。
いやあ・・・1キャラに集中しまくって考えるっていいですね。これが最初からキャラが10人必要ですって言われてたら、面倒くさくてさっさと次に移行してるところですが、イナナキアに関してはルシカとヒロインの2人だけをとりあえず緻密に練る!って発想で描いてるのでとても健全です。
あとはバンダナとペンダント描いたらひとまず終わりかなあ。全身の絵ももうちょっとだけ綺麗に描こうかなあ・・・ラフのうえから線とるとコレジャナイ感になるからいやなんだよなあ・・・。
【#StateofPlay】
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) December 11, 2019
『Dreams Universe』正式リリース決定!
2020年2月14日、誰もがクリエイターに。
あなたの創造を形にしよう #PS4 #DreamsPS4 pic.twitter.com/Qtu5fdS6Ue
そうそう、Dreams Universeなんてものが発表されてましたね。
見てみるとコンストラクションゲームのようです。
ハイエンドな見た目のアクツクって感じですかね?
KADOKAWAさんもこのくらいお願いしますよ。
ハイエンドなのはいらないけど、せめて3D対応の真っ当なツクールをたのみます。
お願いしますよKADOKAWAさん。無理だろうなあ。
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調べてみたらルシカって結構珍しい名前みたいで、そして女性名らしいですね(世界的に見たら男性名としても一応ある)。ゲームで言えば同名のキャラが2019年発売の鬼ノ哭ク邦ってゲームに出てくるらしいですが、それ以外は検索にひっかからないところをみると、去年までは相当にレアだったことが伺えます(10年前の私やるやん!)
ベガはバイソンになっちゃいましたが、個人的には女性名でも全然ありなので据え置きです。色々調べてみたら綴りは「Lucica」ですかね。このスペルの場合、英語圏とフィンランド語を混ぜたような綴りっぽいです。
キャラ設定作って、ロゴも新たなに書き起こして、一枚絵を大量に生産できた暁には、コミティアに本出してみたいですね。
Web拍手レス
異世界転生が流行る理由って、単に作りやすいってのが大きいですよね。 元の世界に帰る理由がない、世界の価値観を読み手目線で描ける、ナドナド。 赤ちゃんからスタートする転生ものは、赤ちゃんの時点で前世の記憶がある場合と、ある日突然前世の記憶が蘇るパターンがありますよね。 前者の場合は赤ちゃんとして文字や言葉を覚えるという過程があって、後者の場合はそれまでの経験が蓄積されてあって言葉や文字の読み書きは既に覚えているという、世界観に主人公を馴染ませる理由付けが出来るのが利点でしょうか。 赤ちゃんからスタートする場合は二人の人格が一つになる場合(人格を乗っ取られる場合と、前世の記憶はただの記憶として元の人格を保つパターン)と、元々は死産の予定だった赤ちゃんに転生するという話は読んだことがあります。 死んだ時点で異世界に放り込まれるパターンは、なんなんでしょうね、個人的にはご都合展開が多い気がしますw 他には遊んでいたゲームの世界に転生するパターンも多いですね、こちらは世界の常識よりも詳しい知識を得ている場合が多いので大体が俺TUEE系だと思いますが。 最近は転生したらスライムとか剣とか蜘蛛とか人間以外に転生するパターンも増えてますね。 なんか長々となってしまいました、最近小説家になろうで新しい作品読んでないのでまた探しにいこうかな@長月チャカ
なるほど、乗っ取る系は気が引けるな〜って思ってたけど、もともと生まれてこれなかった命って設定を設けて違和感を回避してるんですね。一度の転生ならいいけど何度も繰り返しってなると難しそうではありますが・・・。
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ジムがある日は、スタートダッシュが遅れるとこうなりがちです。
そこから2時間だけ作業して就寝。
昨日のラフからここまで描いたわけではなくて、実際に進んだのは背面だけです。日曜日の時点でそれ以外はできてましたからね・・・。
配色をしてて、色の印象ってすごいなーって。この絵でいえば、髪の毛とバンダナの色変えるだけで別キャラに見えるし、既存のキャラの配色にするだけでそのキャラに見えてきますもんね。そりゃ一昔前に流行った配色当てクイズも成立しますよ。
ちなみにこの配色にしたときの第一印象は「クレスっぽい」でした。
上から茶髪+赤+白+黒って配列がほぼほぼ一緒です。
まあ、赤ベースといえばTHE主人公カラーですし?
実際にクレスといえば王道主人公ですし?
あながち間違ってないかなって。
(今見るとクレスの赤は、ほぼマントでした)
実際に私が参考にしたのは、クレスではなくてレジェンドオブドラグーンの主人公だったんですが、太陽の下で黒シャツはあちいだろうなって白に変えたらクレスと同じ配色になったっていうお話。
こうしてみると、昔の主人公ってハチマキなりバンダナなりは必須だよな!って思います。ルシカも最初は何もつけてなかったんですけど、なんだか頭がさみしかったのでバンダナ巻いたところ、途端に主人公っぽいくなりましたもんね。
さて、時間がさっぱり確保できませんけど、まだまだルシカの設定画は続きます。次は小物類ですかね。剣、剣帯、バンダナ、ペンダント、腰のバッグあたりでしょうか。そこまで描けたらやっとヒロインの番かなあ。
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正直あのときはなんでなのかよくわかってなかったんですよね。単純に技術向上のため・・・のような気がしてたけど、どうやらそうではない。・・・で、布団に入ってて気づきました。私は目的のために手段を手に入れようとしているわけではなくて、ただやりたいからやろうとしてたんだって。
すごく単純なことだったけど、あまりに普通すぎて気が付きませんでした。
イナナキアをゲームにするには・・・Unityの勉強して・・・プログラムの勉強して・・・モデリングの勉強して・・・っていう下積みがいるのはわかってるんですが、私が今やろうとしていたのはゲーム制作ではなくて、ただのコンセプトアートだったということです。理由なんて特になかったんですよ。ただ描いてみたいからやろうとしていただけ。頭より先に身体が動いているような、そんな子供の頃のような感覚だったんじゃないかなって。土曜の集まりで黒歴史暴露回なんてものをしたから、この気持ちに気づけたのかもしれませんね。
そんなわけで、土日はずっとイナナキアの主人公「ルシカ」のキャラデザをしてました。
あーでもないこーでもないを繰り返して、大まかな方向性はできた感じがします。
男のキャラデザをするなんていつぶりですかね!
文明が崩壊したあとの海辺の集落で暮らす、好奇心旺盛な青年をイメージしながら描いてました。
本当ならここは好奇心旺盛な少年ってなるところなんでしょうが、自分が歳をとってしまってからというもの、いやいや、若造すぎでしょって露骨におもうようになってしまいましてね・・・。騎士団の屈強な団長が27歳とかいう設定みると「は?」ってなっちゃう。そこは43歳とか52歳とかやろ!って。そんなわけでルシカ君は23歳です(これでもまだ若い)
バリバリの戦闘とかはないけど、漁業や野生の動物とは戦うって位置づけで、細マッチョで涼し気な服装にしてます。あと、以前えぬさんに教えてもらった「シルエット」も意識してました。
すぐにでもヒロインのデザインへ移りたいところですが、ここはぐっと我慢して、まずはルシカをあれこれ煮詰めていこうと思います。
ちなみに今の私の現状はこんな具合です。プログラムが進めばすぐにでも忍屋にもどる準備はできてますし、当然、優先順位は忍屋が一番です。プログラム待ちのときに限り別のラインを進めるといった状態ですね。なので別に寄り道してるわけではないです。ここに長門さんイラストが入ってきたら、それは間違いなく寄り道なんですけどね。仕方ないね。栄養みたいなもんだから。
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その詳細に触れて語られる作品があまりないように思えます。
理由はたぶん「語る必要がないから」なんでしょうけど、自分の設定の参考にならないかなと思ってた身としては、正直がっかり感が否めません。
そんなわけで今回は「転生」というものに焦点を当てて考えていきます。
(今回、召喚はまったく関係ないので放置)
転生とは・・・肉体が生物学的な死を迎えた後には、非物質的な中核部については違った形態や肉体を得て新しい生活を送るという、哲学的、宗教的な概念(Wikipediaより)
そう、すでに転生そのものがファンタジーみたいなもんなので、正解なんかどうでもいいんですが、あくまで今回のゴールは「転生のいろんなパターン」が知りたいだけです。
よくラノベで描かれるのは「トラックに引かれて死亡→異世界で勇者としてスタート」みたいな流れでしょうか。私が気になるのはこの矢印の部分です。「女神が出てきて〜」っていうのは、ただの「展開」なのでどうでもいいんです。問題は「異世界で生を受けたとき」のお話。ここが描かれてるのがあまりない気がします。
時系列で見てみます。
◆たかし君がトラックにひかれて死亡
↓
◆異世界で18歳の勇者TAKASHIとして転生
ちょっとまてい!!
・0歳〜17歳までは?
・見た目はたかし君と一緒なの?違うの?
・一緒だとしたらなんで?
・生まれてくるはずだった魂に乗り移って生を受けたの?
・それとも無から有として生を受けたの?
この辺がまるで語られてないわけです。
ここが超気になる。
赤ん坊から転生する作品も少なからずあります(得てして端折られることが多いです)が、その赤ん坊どっから湧いてきたのかまで描いているものは知りません。たとえばアリシアという妊娠した女性のお腹のなかにもともといた生命に乗り移って誕生したのか、野原にぽんと意味不明に投げ出された赤ん坊だったのか・・・といった設定のことです。転生というくらいですから、転じて生まれた命なわけですよ。なので前者のほうがしっくりきそうなんですがどうでしょう。だとしたら元々いた生命はどこへいってしまったの?って疑問もでてくるし、段々と訳がわからなくなってきます。
ラノベを見ていると、見た目は違うものになっていることが多いです。ただゼノギアスを見ると、アベルもキムもラカンもフェイもみんな同じ顔でしょうたぶん。しかし上のWikipediaによれば違う見た目らしいんですよね。
とまあこんな具合に謎が多いわけです。
じゃあ自分の都合の良い設定にすればいっか!っていうのが結論になってしまうんですけど、それにしても既存の先駆者たちが作った設定を参考にはしたいなって思うじゃないですか。このあたりのこと説明できる人っているんですかね。
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12月に入って、もうあっという間に2020年がきちゃいますよ。
来年という区切りに何かを始めるなら、今から考えてないと遅い。
そう思ってあれこれ考えてたんですが・・・。
結婚して生放送をやめてからというもの、世の中への発信というものが露骨に減った私。ブログはもう呼吸みたいなもんなので置いておいて、他になにか発信を増やせないかなあと。
当然、2020年も忍屋は引き続き頑張るんですが、イナナキアTRPGにしても、どっちもゲーム制作なので発信が驚くほど少ないんですよ。あいつ死んだか?って思われても不思議ではありません。同人描いてる時は誤魔化せてましたけどね。
PixivFANBOXもアカウントだけは2018年に取得してるので、いいタイミングかもなあと思ったんですが、じゃあ何を掲載するのか考えると、イナナキアの世界観のコンセプトアート?長門さんの落書き?二次創作なら全体公開は必至だし、支援金プランはオリジナル限定になるけど、その場合なに掲載するの?私のもってる技術的なお話(3DとかPhotoshop講座とかDTPとか動画編集とか)・・・?とかそんな葛藤が脳裏を巡ってました。
漫画うまいひとが沢山いるせいで、日常にあった面白いことをさくっと漫画にできればなあとかTwitterみてると思うじゃないですか。でもいざやってみようとするとマジで描けないんですよね。みんなすげえよ、天才かよ。この前も、日常の出来事を長門さんで再現する漫画とか、長門さん(30)の日常とか、色々考えてたんですけど形になってません。
FANBOXにはブログ形式っていうのができてるので、一瞬ブログを引っ越そうかとも思ったんですが、あくまでブログ形式なだけであってブログではないので、ブログとしては使いにくそう感がありました(検索とかアーカイブとかカレンダーとかブログとしての機能がなんもない)
あー、あとTwitterね。
今までは極力気持ちを押し殺してきたんですが、来年はわりと思ったことをつぶやくようにしようかなって。たとえば誰かのTLを見に行ったとして、RTオンリーの人より、その人の言葉が綴ってあったほうが人間味を知れるじゃないですか。つぶやかないっていうのは、自分の人間味を知られて離れていくのを恐れてるからなんですよね。
でも人間味を好きでいてくれない人に囲われても窮屈なだけなので、そこはふるいにかけて然るべきところ。なので来年はもっとつぶければいいなって思います(言いたいことはブログで大半いってしまってるのも原因のひとつですけど)
さて、私の2020年はどうかわるのか・・・!
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ほんと難しい問題だなって思うんですが、そりゃ難しいですよ。
だってTRPGは、人間同士のお話ですもの。
人は一人じゃ生きていけないってよく言いますけど、相手あってこその人生なんです。感動するのも不満を漏らすのも、すべては相手がいてくれてこそ。だから人は、相手に対して尊ぶ気持ちを持つべきなんですよね。TRPGにしろMMOにしても同じ。画面の向こうには人がいる。これを忘れてはいけない。
「自分の発言に後悔しないように」って前提で考えると、どうしても説法みたいな感想になっちゃうんですよね。
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説法はさておいて、私がTRPGをやってたときに、初期の頃から思ってたけど大っぴらには言わなかった2つのことを書いてみようと思います。
◆1つ目は、レスポンスの遅さ
これは初期からずっと気になってました。レスポンスがとにかく遅い。初期の頃にこれを感じてしまったので、ああ、チャット型のTRPGってそういうもんなんだなって思ってしまった。当時の私はいろんなことに手を出しすぎてて、とにかく何もしない時間というのが苦痛でした。会話と会話の合間に数分の空白があるんです。それが当たり前なのだと知ってから、同時進行でいろんなことをするようになりました。ドラクエやりながら、動画みながらTRPGに参加していたのは、初期の頃に味わったレスポンスの遅さが一番の原因だったと思います。私の中でのTRPGって、もっとその場で会話しているかのようなスムースなやりとりを期待していたんだと思います。でもチャットだと返答に悩んでいる時に無言の時間があくのはしかたない。でも、これがもし全員が全力でセッションに向き合う姿勢をもっていれば、あるいは肉声によるセッションであったなら・・・こんなことは起きないだろうなって何度も思ったものです。でも難しいですよね、色んなタイプの人が参加してますから、自分の理想を押し付けるのは無理って話です。人が文句をいってしまうときって、得てして自分の思い通りにいかないときなんですよね。
◆2つ目は、私の理解力のなさ
私の理解力がなさすぎて、セッション中、とにかくみんなについて行けないと感じっぱなしでした。これは最初から最後まで、数年間にわたって変わることはありませんでしたね。これは誰が悪いとかではなく、私がチンパンなのが悪いんです。まずルールが理解できない。専門用語が理解できない。戦闘もうまくできない。探索の典型がわからない。ストーリーで今何が起きているのか理解できない。先週どこまでやったか、モメていた理由は何だったか、何も思い出せない。まるで一度授業においていかれたら次からもう取り戻せないような感覚に近いものがあります。毎週前回のあらすじといってみんな楽しそうに「あらすじになってないあらすじ」で盛り上がっているのをみて、正直そこは真面目に前回何があったのかを3行で説明してほしいなって思っていたものですが、みんながわかってるのに私だけのために教えてもらうなんてことはいえるはずもありません。だって私が理解できていないのが悪いのだから。今にして思えば、セッションが始まる前に先週のリプレイを見て、復習したうえで臨んでいれば少しは違ったのかなとは思います(そもそも一期はリプレイがなかったんですが)。シナリオには難解なものが多くて、複雑な事件モノはほんと苦手でした。なので、わかりやすい、自分がちゃんと理解できるシナリオ進行のときには、その時の鬱憤を晴らす勢いで存分に発言して楽しむようにしてました。二期でいえばNPCの女の子と掛け合うシナリオとかすごく楽しかったんですよね。仲間と一緒になってNPCの女の子を弄り倒して、たぶんGMの中にはなかったであろう結末にもっていけたのもTRPGならではの自由度を実感できて、とても嬉しかったのを覚えています。
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これら2つって悪循環になってまして。ただでさえ理解力がないのにレスポンスが遅いことを理由に他のことする。違う情報が入ってきて余計にわからなくなるっていう悪循環。他の人が10理解してるとしたら、私はきっと5すら理解できてなかったと思います。だから会話に参加できない。結果として上手に参加できないのだから、ほんと悪いことをしました・・・。
一期TRPGの時は初顔合わせだったし、私が一番年下だからってのもあって、なおさら聞きづらいのはありました。二期は少しはマシになったとは思うけど、それでも染み付いたものが抜けませんでしたね。本当に申し訳なかった。みんなにも悪いし、GMがせっかく作ってくれたシナリオのほとんどを、満足に遊べなかったわけですから。今なら聞けるだろうか。わからないタイミングでちゃんと聞けるだろうか。どうかな、やっぱりまた色々考えちゃって、結果聞けずじまいになるかな・・・。
とまあそんな反省点が今もなおずっとあります。まるで昨日のことかのようにあります。ほんとに。数年前だなんて信じられません。嫁さんにもよくいわれますけど、私は根に持つタイプなんですよね。自分のしでかしたことなら尚更です。
もし次にTRPGをやる機会があったら(できればレスポンスの早い環境下で)他のことなんか一切やらずに、TRPGに全力投球したプレイをしてみたいなって思います。
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基本的に月水金に通って、筋トレとか体動かす運動をしてます。
で、一ヶ月に一回パラメータを測定するんですね。ちゃんと数値として出てくれるので、筋肉量が増えたかとか脂肪がどうとかわかるわけです。
で!!
二ヶ月たった今!!
パラメータ!!!
変化なしっ!!!!!!
ドン!!
・・・はい。
このままじゃいかんということで、真面目に調べてみました。
もうね、私には圧倒的にタンパク質が足りてないんですよ。
筋肉をつけたい場合、一日に摂取すべきタンパク質は自分の体重の数値×2らしいです。
私の場合50kgジャストなので100gですよ。
わかりやすくていいですね。
ん?
100g?
1円玉100個分?
楽勝っしょ。
って思ってたんですけど、これ相当に多くて。
たとえば未だに私が飲み続けてるR-1が3.2gです。すっくな!!
そしてボディビルダーの人が絶賛していた間食に最適な一本満足プロテインバーが15gで超多いらしいです。15gで!?
「同系統の○○より5gも多いんです!」って言ってたので、1gの重みが伺えます・・・。
これらを踏まえて一日のわたしの食事を見てみると・・・
朝:食べてるけどおそらくほぼ0
昼:20g以下(定食の平均がたぶんこのくらい)
夜:20g以下(昼に同じ)
つまり、約40gしか摂れてないんですよ・・・。
60gも不足しています。圧倒的不足!!!
筋肉を増やす作業というのは
筋トレ・・・筋肉の破壊
食事・・・回復に必要な栄養補給
睡眠・・・栄養つかって超回復
っていう流れが必要なので、今の私は筋トレはちゃんとしてても、他がクソっていう状態でした。
破壊!→破壊!!→破壊!!!
っていうダークドレアムもびっくりな殺戮ショーを繰り広げてたわけです。
なるほどね・・・よくわかったぜ・・・。
そんなわけで一日100gを目指したいんですけど、さすがにいきなりは無理そうなので、まずは一般人が必要としているタンパク質「体重×1.5」を目指そうと思います。
私でいえば75gですね。
見直すべきは朝食と間食を増やすことでしょうか。
朝:17g(食パン+卵1+ウィンナー2)
昼:20g(定食)
間食:15g(一本満足プロテインバー)
夜:20g(外食とか肉を中心にとる)
風呂上がり:3.2(R-1)
これで合計75.2g!!
こうしてみるとプロテインバーの威力すげえな・・・15gってすげえよ・・・会社の引き出しにパイの実入れてる場合じゃねえよ・・・。
朝飯にプロテインバーを食べれば90.2gになります。
夢の1円玉100個分も見えてきました。
プロテインバー優秀すぎじゃない・・・?
まずは、この食生活に変えてみて一ヶ月後にどうなってるか試してみますかね!
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なにかといえば「気づきをメモする」ってことなんですけど。
え?それってブログと何が違うの?って話ですが、少々の気付きならブログに書いておしまいでいいんですが、ゲームのネタに直結するような気付きって書けないじゃないですか。ネタバレになっちゃうから。でもゲームのネタになるレベルの気付きは、当然その内容も濃いんですよ。
普段つけてるブログですら、たまに過去のを読み返すと「うわ・・・こんなこと気づいてたのか昔の私」ってなることがあるんですけど、それと同等かそれ以上のネタをメモってるわけです。
そんなわけで、イナナキアを考える上で、これまで大量にメモってきたことを読み返してたんですよ。時期で言えば2016年くらいからメモしてたっぽいんですが、行数にして1600行を超えてました。
メモにはGoogleのスプレッドシートを使ってます。
紙とかローカルだとファイルが散らかるのでクラウド一択ですね。
左の列に気づいた日付を書いておくと、何年の何月何日に気づいたのかがわかっていい感じです。
いやあ・・・もうすごいですよ。前に気づいてたはずなのに全然覚えてねえの。その事実がまずすごい。こんなすごい気づきをしてたはずなのに、覚えてないってことは人生に1mmも活かせてないってことですよ。なんなら、スプレッドシート内で、何度同じ気付き書くねんってくらい同じこと書いてたりして笑います。これも忘れてる証拠ですよね。でも人間なんて得てしてそういうもんでしょう。だから何度も見返して、自分のものにしていく必要があるわけです。
うーーーん。
この手のメモって、時間が経つと同時にどんどん寂れていって、あとで見返すと「うわ、しょぼ・・・」って思ったり「さむ・・・」ってなることが多いんですけど、今のところそういったものはほとんどなくて、驚きの連続です。昔の私すげえじゃん・・・って普通に自画自賛してます。
たとえば「善悪の正体」とか「宗教の本質」について書いてあったりするんですけど、今まで聞いたことないような解説をしたうえで、めちゃくちゃ分かりやすいし説得力あるんですよ。すげえよまじで。
でも何が悲しいって、イナナキアが完成しないと、これらのことってみんなに伝えられないんですよね・・・。それって事実上、世の中にでることがないってことでしょ・・・?
いやあ・・・悲しいなあ・・・・・・。
とまあそんなわけで、ブログには書けない気づきとか、自分の作品に使えそうなネタっていうのは、1つのスプレッドシートにメモする癖をつけると良いと思います。クリエイターの人は特に。後から見返したときに、ほんと面白いし勉強になりますから。
何が怖いかって、生きてていろんなすごいことに気づいたとしても、私みたいにじゃんじゃん忘れて、結果のほほんと生きてるんですよ?やばくない?
一度は気づいていたことなのに、それを忘れたことにも気づかない人生なんてもったいなさすぎるし、そして怖いことだなって思う次第です。ちゃんと過去の自分を大切にしてあげましょう。過去の自分も、頑張って生きてたはずですからね。
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