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経験という成長

2020.01.25 Saturday

今回、車を初めて描いたんですが、風景を描いた経験があるからといって、車も描ける道理にはなりませんでした。

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まず、開幕どこから塗って良いのかわかんないんですよ。風景と同じで、パーツごとにわけて考えてみよう・・・むしろ機械的なものだからこそ、パーツ的に捉えるのは理にかなっているはず・・・そう考えました。

日替わり定食のプチトマトを最初に水で流し込んで、残りを美味しくいただくといいますか

パーツ的に捉えるとは言っても、ドアやタイヤのような単純なところから取り掛かると、あとあと不確かな部分に悩まされると思ったので、一番不可解な要素が多い部分を探すことに。日替わり定食のプチトマトを最初に水で流し込んで、残りを美味しくいただくといいますか。この絵のプチトマトをはどこかというと、ボンネットの──エンブレムのすぐ上に、湾曲した影があるじゃないですか。まさにそこがプチトマトでした。冷えてすらない、ちょっとぬるいやつです。

線画が取れないくせに、ちゃんとそこには影が落ちてるんです。そのエッジ部分はアールがついているので影もシャープなものにはならない。ならないけどブラシでぼかすと途端にダサくなる・・・。なんじゃこりゃ・・・難しすぎでしょ・・・。

さすがに自力ではどうにもならんと思って、車と女の子を沢山描いてらっしゃる、せきはん先生の絵を参考にしてみることに。うんうん、なるほどわからん。なんでこんな無駄のない塗りになっているのか、あまりに洗練されていて、攻略の道筋がまるで見えない、そんな気持ちでした。

いざ筆を動かそうとすると、まるで隙がないんですよ

仕方ないので、不透明度ありの通常ブラシで塗って、シャープなんだけどそこまでシャープさを感じさせない影にしてみることに。これが意外とハマってくれたので、こりゃもう自己流で塗るしかねえ!と割り切って、試行錯誤しながら塗り進めていきました。

ライト部分と、車内、車の陰はせきはん先生の塗りをそのまま参考に。そしてもうひとつ、先生の塗りをみると随所に漫画のトーンにあるようなカケアミが使われてるんですよ。こいつはオシャレだぜ!ってことで、トリスメギストスラボ(TrismegistusLabo)様のPhotoshopブラシを実装してみたら、相当にオシャレになりましたね。すごい。

今回、車を描いてみて、色々と勉強になりました。いやあ、経験するって大事ですね。完成した絵を見ると「はいはい、完全に理解した」ってなるのに、いざ筆を動かそうとすると、まるで隙がないんですよ。いやマジで。さて、リハビリも終わったことですし、そろそろ西宮風景画の本編作業でも開始しますかね。

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