TRPG反省会

2019.12.05 Thursday

私が体調不良の絶頂だった土曜日の夜、いつもの集まりでTRPGの話をしてたようで・・・私もあの場にいたかったなあと思う反面、いたらいたで、私のことだからその場の勢いで発言した内容にあとで後悔してそうだなって思ったので、ある意味いなくて正解だったのかもしれません。

 

ほんと難しい問題だなって思うんですが、そりゃ難しいですよ。

だってTRPGは、人間同士のお話ですもの。

 

人は一人じゃ生きていけないってよく言いますけど、相手あってこその人生なんです。感動するのも不満を漏らすのも、すべては相手がいてくれてこそ。だから人は、相手に対して尊ぶ気持ちを持つべきなんですよね。TRPGにしろMMOにしても同じ。画面の向こうには人がいる。これを忘れてはいけない。

 

「自分の発言に後悔しないように」って前提で考えると、どうしても説法みたいな感想になっちゃうんですよね。

 

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説法はさておいて、私がTRPGをやってたときに、初期の頃から思ってたけど大っぴらには言わなかった2つのことを書いてみようと思います。

 

◆1つ目は、レスポンスの遅さ

これは初期からずっと気になってました。レスポンスがとにかく遅い。初期の頃にこれを感じてしまったので、ああ、チャット型のTRPGってそういうもんなんだなって思ってしまった。当時の私はいろんなことに手を出しすぎてて、とにかく何もしない時間というのが苦痛でした。会話と会話の合間に数分の空白があるんです。それが当たり前なのだと知ってから、同時進行でいろんなことをするようになりました。ドラクエやりながら、動画みながらTRPGに参加していたのは、初期の頃に味わったレスポンスの遅さが一番の原因だったと思います。私の中でのTRPGって、もっとその場で会話しているかのようなスムースなやりとりを期待していたんだと思います。でもチャットだと返答に悩んでいる時に無言の時間があくのはしかたない。でも、これがもし全員が全力でセッションに向き合う姿勢をもっていれば、あるいは肉声によるセッションであったなら・・・こんなことは起きないだろうなって何度も思ったものです。でも難しいですよね、色んなタイプの人が参加してますから、自分の理想を押し付けるのは無理って話です。人が文句をいってしまうときって、得てして自分の思い通りにいかないときなんですよね。

 

◆2つ目は、私の理解力のなさ

私の理解力がなさすぎて、セッション中、とにかくみんなについて行けないと感じっぱなしでした。これは最初から最後まで、数年間にわたって変わることはありませんでしたね。これは誰が悪いとかではなく、私がチンパンなのが悪いんです。まずルールが理解できない。専門用語が理解できない。戦闘もうまくできない。探索の典型がわからない。ストーリーで今何が起きているのか理解できない。先週どこまでやったか、モメていた理由は何だったか、何も思い出せない。まるで一度授業においていかれたら次からもう取り戻せないような感覚に近いものがあります。毎週前回のあらすじといってみんな楽しそうに「あらすじになってないあらすじ」で盛り上がっているのをみて、正直そこは真面目に前回何があったのかを3行で説明してほしいなって思っていたものですが、みんながわかってるのに私だけのために教えてもらうなんてことはいえるはずもありません。だって私が理解できていないのが悪いのだから。今にして思えば、セッションが始まる前に先週のリプレイを見て、復習したうえで臨んでいれば少しは違ったのかなとは思います(そもそも一期はリプレイがなかったんですが)。シナリオには難解なものが多くて、複雑な事件モノはほんと苦手でした。なので、わかりやすい、自分がちゃんと理解できるシナリオ進行のときには、その時の鬱憤を晴らす勢いで存分に発言して楽しむようにしてました。二期でいえばNPCの女の子と掛け合うシナリオとかすごく楽しかったんですよね。仲間と一緒になってNPCの女の子を弄り倒して、たぶんGMの中にはなかったであろう結末にもっていけたのもTRPGならではの自由度を実感できて、とても嬉しかったのを覚えています。

 

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これら2つって悪循環になってまして。ただでさえ理解力がないのにレスポンスが遅いことを理由に他のことする。違う情報が入ってきて余計にわからなくなるっていう悪循環。他の人が10理解してるとしたら、私はきっと5すら理解できてなかったと思います。だから会話に参加できない。結果として上手に参加できないのだから、ほんと悪いことをしました・・・。

 

一期TRPGの時は初顔合わせだったし、私が一番年下だからってのもあって、なおさら聞きづらいのはありました。二期は少しはマシになったとは思うけど、それでも染み付いたものが抜けませんでしたね。本当に申し訳なかった。みんなにも悪いし、GMがせっかく作ってくれたシナリオのほとんどを、満足に遊べなかったわけですから。今なら聞けるだろうか。わからないタイミングでちゃんと聞けるだろうか。どうかな、やっぱりまた色々考えちゃって、結果聞けずじまいになるかな・・・。

 

とまあそんな反省点が今もなおずっとあります。まるで昨日のことかのようにあります。ほんとに。数年前だなんて信じられません。嫁さんにもよくいわれますけど、私は根に持つタイプなんですよね。自分のしでかしたことなら尚更です。

 

もし次にTRPGをやる機会があったら(できればレスポンスの早い環境下で)他のことなんか一切やらずに、TRPGに全力投球したプレイをしてみたいなって思います。

 

浮上するTRPG熱

2019.11.10 Sunday

土日がんばって、忍屋の一枚絵を1つ新規で描き起こしました。えらい。これまで1章と最終章と温泉のお色気スチルしかなかったんですけど、これで3章にも追加されました。2章は特別スチルに使えそうなシーンがないので放置しようと思います。

 

あとホームページ更新しときました。文字とかキャラ復活とかそういうのなので違い分かる人いないでしょうけど。ついでに完成予定日も2020年内にしときました(無限に延期していく)

 

さて。

 

土曜の集まりでも少し話したんですけど、最近またTRPG熱が浮上してまして。

明確にこれ!っていうのがあるわけではないんですけど、何か遊んでみたいなーっていう感じです。

 

おぼろげに思ったのは

 

・既存のTRPGも遊んでみたいなあ

・自分でもオリジナルTRPG作ってみたいなあ

・ボイチャでTRPGやってみたいなあ

・卓を囲んで実際にサイコロふってみたいなあ

 

とかそんな感じです。

 

土曜の集まりだと、たぶんボイチャしてくれそうなのはタケさんくらいだと思うので、こっちでやるならオリジナルTRPGを作って、キャラをみんなで考えて、ずっと遊べるショートストーリーを繰り返し遊ぶ。って感じでしょうか。あとはDiscordメンツで、またどこかのコテージとか借りて卓を囲んでやるとか。

 

しかしこう振り返ってみると、もやしさんの作ってた世界観はほんとに深かったなあと思うし、ルールも細かったんだなあと感心させられるわけです。まっとうに作ろうとしても難しそうなのは目に見えてるので、初心者でもとっつきやすいけど、TRPGの楽しさは十分味わえる!みたいな路線でひとつ考えてみたいなあ。

 

みんなでお絵かき

2017.10.14 Saturday
土曜日の夜。

いつものように、いつものメンバーでだべってました。

もはやこの集いは、ツクラーの集いなのか、創作活動の集いなのか、世間話の集いなのかわからなくなってきましたが、それでも毎週顔合わせができるっていうのは良いことだと思います。

今回、ひょんなことからみんなでお絵かきすることに。

(パンツ談義をするベルと私とシャーレイ)

もう何年もチャットで話してきた仲なのに、こうして目の前でマウスカーソルが動いて筆が動いてるのを見ると、ああ、みんな同じ地球で生きてるんだなって実感できたのがなんとも新鮮でした。

ちなみに今回使ったのは「MagicalDraw」というツール。Win7は筆圧感知が効かないというはぶられっぷり。レイヤー機能まで実装してるのに、アンドゥ・リドゥがないってどういうことやねん。

こうして手を動かすと、何かしらやる気が出るっていうのはいいことですね。
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パラさんから誕生日プレゼント

2017.04.29 Saturday
パラさんから誕生日プレゼントをもらいました!



うーれしー!

第二期ぐらちTRPGから「シャーレイ」と「フィツィ」です。
こうしてみると歳が離れた二人に見えますけど2歳しか離れてません。

フィツィのこんな優しそうな顔が見れるっていうのは嬉しいですね。
私が第一期の頃からミミナガ大好きっていうのもあるでしょうけど
同じミミナガのシャーレイは特別可愛かったのかもしれません。
一人っ子のフィツィからすれば、妹ができたような感じでしょうか。

冒険当初、フィツィのキャラ像がまったくつかめないまま始まって
カッコよくありたいけどカッコよくなりきれないフィツィに
パラさんやえぬさんがずっと真摯に接してくれた結果
結果としてフィツィというキャラ像が出来上がったんだと思います。
こういうのもTRPGならではですかね。

未だにひっそりと続いてる土曜の夜のSkypeでいただいたんだけど
これには百合好きなえぬさんもにっこり。



こうしてセッションが終わったあとも付き合いがあるっていうのは
本当にありがたいことですね。


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えぬさんパラさん誕生祭

2017.03.13 Monday
13日はえぬさんパラさん二人の誕生日ということで、記念絵を描きました。



完成版はそれぞれのブログでご紹介いただけるようでしたので
こちらでは色々弄る前の素で塗った状態のほうを貼っておくことにします。

パラさんも自身のブログで少し触れてますが、この第二期ぐらちTRPGは
最後に色々あったので、今回もあれこれ書いてしまいそうになったんですが
それは何か違うなと思って、思いの丈を絵に込める形で現すことにしました。

なので私の言いたいことはこの絵が全てです。
あの日々は、間違いなく楽しかったんですよ。

何かを言葉ではなく、絵だけで表現するって
もしかしたら人生で初めてやった行為かもしれません。

一昨日の日記にも書きましたが、相当な全力投球で描きました。
どのくらい全力かって、自作の忍屋の一枚絵の10倍は真面目に描きました。
ほんとに、冗談抜きで10倍くらいだと思います。
忍屋が手抜きというわけではなくて、そのくらいの想いを込めたつもりです。

とはいえ、私の技術不足が否めなくて、ほんとは全員描きたかったんですけど
ベルとシャーレイの二人きりになりましたが、いつも口論交わしてた二人も
休日の昼下がりには一緒に出歩いてたりしてたかなあとか思いながら描いてました。
・・・実際は休日のほとんどはどこかへ駆り出されてましたけど。

当時TRPGをリアルタイムで遊びながら、その回が終わる度に
あ〜今回のハイライトはあそこだったな〜。
あそこを一枚絵にささっと描けたらすごく素敵なんだろうなあ〜。
って何度も思っていたのを思い出します。
今回の絵は、そのときの思いがようやく叶った一枚となりました。

ベルは、パーティーメンバーの中で最年少なんです。
プレイ中はしっかりしすぎてて、ついつい忘れがちなんですけど
たしかに最年少なんだなあって思えるシーンもあったりして。
それでここでは、まだあどけなさの残る少女として描くことにしました。
初めて訪れた街の景色に純粋にワクワクしてるような、そんな感じです。
魔道具のかぼちゃを描くと色々隠れてしまうので、二人共魔道具は
閉まって出歩いてるんだということにしました。実際はわかりませんけど。
えぬさんの描いたベルを見ながらラフを描いてて
その凝りに凝られたデザインに感心しっぱなしで描いてました。
もうね、何気なくいつも見てたはずなのに
いざ自分が描くと気づくことって沢山あるんだなって。

シャーレイは、ずっとドヤってるイメージだったのでこんな感じになってます。
いつもすごく強気なんだけど、臆病な気持ちと共存してる感じ。
私と同じミミナガキャラだったのでとても描きやすかったです。
ベル同様に、TRPGプレイ中はなんとも思ってなかったんだけど
こうして改めて描いてみると、すごい格好で出歩いてるなと。
森ではこれが普通なのかもしれないですけど、この感じで街出歩いてたら
目のやり場に困りますよきっと。下は何履いてるのかわからないので
とりあえずほどよく透けさせておきました。シンプルなデザインなのに
首アクセと花飾りと、複雑になりすぎない程度に洗練されたものを感じます。
描いてて気づいたんですが、ベルもシャーレイも髪の毛と目の色が
金髪と翠眼なんだけど、それぞれ違う色で塗りました。
ベルは比較的色の出る明るめな感じで、シャーレイはブロンド寄りというか。

うしろに生えてるのは大樹グリーンノアです。
もやっさんワールドの真ん中に生えてるやつです。
実際こんな風にみえるかは知りません。
街はドイツを意識して描いてたのでベイルガードあたりになるんですかね。
壁が多いらしいですけどきっとここは大通りなんでしょう。

そんなわけで、何かの記念でもない限り絵を描かなくなってしまった私ですが
今回は描いててほんと楽しかったです。

こんな楽しい気持ちになれる冒険が、楽しくないわけがないですよね。

最後になりましたが、えぬさんパラさんお誕生日おめでとうございます。
これからも仲良くしていただけると、嬉しいです。

Web拍手レス


うわああああシャーレイとベルだああああ!仲良しだ! ナナさんありがとう!あ、パラ犬です。なんかもう書きたいこといっぱいあってまとまらないから今は拍手で熱々ほやほやの気持ちを!ありがとう!


ほやほやの気持ちをありがとうございます!
小説版でのシャーレイの活躍も、楽しみにしております!
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2回目GM

2016.11.12 Saturday
ぐらちTRPGが終わって、二期もGM回しが始まったので
今回は私がGMをやることに。

どらこさん不在で、それ以外のメンバーで遊ぶこととなった。

前回GM担当の反省を活かし、進行具合とかボリュームを考えたけど
やっぱり思い通りにいかない部分はあるんだなと。

PLは全体ボリュームを知らないんだから
目の前の問題を最善策で解決しようとする。
もしこちらが遊んで欲しい意図があるなら、TRPGといえど
マスターシーンとして提示してあげることも大事なのかなと思った。

シナリオは滞りなく進み、目標1時間だったところ1時間半で完結。
ネタなんかぽんぽん浮かんでこないけど、また何か思いついたら
いつかの日のために用意しておこう。


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第2期ぐらちTRPG完結

2016.10.22 Saturday
2013年の7月20日、第二期ぐらちTRPGのキャラメイクが行われた。
あれから3年3ヶ月、ついに完結しました。

本編はすごく綺麗にまとまったように思う。

前回のセッションで、こちらが勝手に改変してしまった事実を
個別エンド時に持ってきてくれるとは思ってなくて、GMの優しさを感じた。
そのイベントのおかげで余計に深みがだせたし
あの場で即興で考えたにしては、私の思う一番ほどよい恋愛要素と
私の大好きなゲームのオマージュみたいな演出ができて大満足だった。

一般的にTRPGというものがどういうところに重きをおいて
どういう楽しみ方をするものなのかわからないけども
少なくとも私のスタイルが、こういったイベント上での
感情的な表現を好んでやってしまう傾向にある。

それは1期の頃からGMには見透かされていたようで
それだからかは知らないけど、1期に続き、2期でもラスボスに
密接に関係するような立場にキャラを置いてくれたことが嬉しかった。
何もしゃべらないより、べらべら喋ってくれたほうが
単純に物語としてしめやすいからかもしれないけどね。

……とまあ本編はそれで終わりなんだけど
そのあとに本編より長い口論がありまして。

これが結果として、良かったのか悪かったのかと聞かれれば
今でもその答えは出せないんだけど
私個人としては結果良かったものだと思いたい。

しかしまあ、口論が起きるということは、それぞれがちゃんとした
自分の考えのもとに行動しているからに他ならなくて
逆に口論がそもそも起きないのは、大人としての自重であったり
無関心であったりだろう。好きの反対はっていうあれである。

最終的に和解した後でも申し訳無さがつきまとって
もやもやしたまま、夜もろくに寝れなかったんだけど
それでも以前までならこんな踏み入った話すらできなかったし
きっと無駄ではなかったし、ちゃんと自分の考えで話せたのは大きかった。

けれどやっぱり、申し訳なかったなあと
こうしてブログを書いてる今でも思ってしまうのである。


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ゲーム制作談義

2016.09.11 Sunday
TRPG後に、パラさんえぬさんと残って
延々とSkypeチャットでゲーム制作談義してたら朝5時になってました。
こうして日記を書いている今、喉が痛いのはこのせいなきがするけど
会話が楽しかったもんだからしょうがない。

こういうチャットをすると、つくづく自分のレベルの低さを痛感する。
なんというか意識レベルが違いすぎる。

普通、自分の得意分野であったり、プライドのある分野だと
実力が負けてるのにそれを認めなくなかったり
何かしら自分に言い訳をして他を低く見積もったりするものなんだけど
このTRPGの面子の中だと、なぜか浅い自分を素直に認めてしまう。

ただただ感心させられる。

ああ、あれだ。
雲の上過ぎて憧れるしか無いっていうあれだ。

たぶんここの人たちはみんな自分にとってそういう存在なんだろう。
Twitterで蔓延してるツクラーなんて呼ばれてる人々の大半に対しては
前述したような文句がずらっと並ぶのに、ここの人たちは
ぽっと出でもなんでもなくて、昔からいる実力者たちだから
たぶん何も嫉妬すること無く、ただただ感心させられるんだと思う。

そんな中に自分がいていいのだろうかとは常々思う。
DQ4で例えるなら、ライノソルジャーやアームライオンが出席している
デスパレスの会議に、ももんじゃがまぎれこんでいるようなものである。

とはいえ、とりあえず尻込みせずに会話に参加してはみるんだけど
それでもやっぱり浅いんだよね、自分の発言て。

何がそんなに違うのかなあってよく考えるけどわからない。
着眼点がちがうのか、歴が違うのか。
これでもゲーム分野に関してはあれこれ考えてるつもりだけど
やっぱりまだまだ浅いんだろうなあ。

ともあれとても貴重な体験なので、そんな輪の中に
わざわざ招いてくれたもやしさんには感謝してもしきれない。
そんな楽しいTRPGもそろそろ終わってしまう。

かなしいなあ。みんなと話せなくなるのは寂しい。
4年も、続いてきたわけだし。
何かしらの形で縁が続くと、嬉しいんだけどね。


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TRPGリプレイ読破

2016.07.15 Friday
前から定期的に読んでいたTRPGのリプレイを全て読破した。

いや〜楽しかった。

なんというか、自分が思ってた以上に当時の自分はイキイキしてたし
読んでてなんども笑いが出たし、すごいねリプレイって。

これで心置きなく最終話に突入できるというわけだ。

こうなるとレインズウィック編のリプレイも全部みたいなあ。
もやしさんやってくれないかなあ。無理だろうなあ。

しかし記憶が正しければ、今回のケーシュフォル編で
えぬさんの作ってくれたリプレイシステムを使えば
一期のリプレイも再現できるとかなんとか聞いたけど
もしそれが可能ならわりと真面目に見たいなあ。

あのログを全部取り込んでいくリプレイスタイルはとても良いと思う。
第三者はどう思うか知らないけど、校正のいっさい入らない
ありのままのセッション風景なので、当時の記憶が蘇って楽しい。

れりごーれりごー。

今回リプレイ読んでて改めて思ったのは
TRPGを作るのは、GMの才能ももちろんあるんだけど
やっぱりPLのみんななんだなあと。

ほんと楽しいぐらちTRPG。
終わるのは寂しいけど、最終話楽しみだなあ。


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ふりかえりTRPG

2016.06.24 Friday
毎週土曜日にやっている『ぐらちTRPG』が
ついに、最終回を迎えようとしている。

初代の『レインズウィック編』は、初回ということもあって
みんな予定をやりくりして参加した結果、1年間続いて完結した。

二期の『ケーシュフォル編』は、予定に無理ないようにという
スタンスで始まり、不定期ではあったものの、それでも長年続いて
ようやく次回が最終回ということらしい。

振り返ってみると、2013年にキャラ作ってるので
3年間もの間続いていることになる。すさまじいことだ。

なんだか生活の一部と化しているので特になんとも思わなかったが
次回最終回!と言われて初めて、えらくしみじみしてきた。

正直、3年分の物語を全部覚えているかといえば覚えてないので
最終回になる前にリプレイを今一度全部読んでやろうと
最近になってキャラメイクから読み返しているところだ。

リプレイは、プレイしているときとは明らかに違う。
実際はすごく長考してる部分もさくさく読めるし
みんなの個性あふれる文章が飛び交っててすごく楽しい。

リプレイっていいものだね。

レインズ編もみたいけど
たぶん一生見れないんだろうなという気はしている。

今やっと9話まで読んだけど、24話まであるので先は長そうだ。
だてに3年分やってない。

がんばって読破して、最終回に備えたいと思う。


さて、初代の頃からずーっとTPRGで
後悔というかもやもやしてる部分がある。

一言でいうと
『理解してないままプレイしている』
ことだ。

私はとても低脳なので、あらゆることに対して
理解するのに時間がかかる。

どのくらい低脳かといえば
ハリーポッターを初めて読もうとしたとき
ひたすら一行目と二行目をいったりきたりするばかりで
ずっと道路をネコがうろうろしているだけの
話だったという程度には理解力がない。

一行目を読んでも頭に入ってこず
二行目を読んでまたもどっての繰り返しだ。

活字がそもそも苦手なんだろうと思う。

そんな私でも読めた書籍といえば
星新一のSSと、ハルヒの原作くらいのものだ。
前者はとても文章がやさしく短いのですんなり読めた。
後者はアニメから入っているので文字から情景を
イメージしやすかったのと大好きな作品だから
という理由で読めたのだろう。

なので基本的には、文字だけ読んでも
頭には入ってこないのがデフォなのだ。


話をTRPGに戻すが、TRPGも文字だらけなので例外ではない。

しかしまわりは賢いひとだらけなので
自分のために足を止めるわけにはいかない。

何を理解してないのかといえば
システムもそうだがシナリオも例外ではなく
みんながあれこれ推理をして、GMがあれこれヒントを出して
それらがまったく頭に入ってこないのだ。

例えるなら学校の授業にとても似ている。

Aを習い、10のうち5しか理解できてないまま来週となり
Bが始まり、Aが完全じゃないので2しか理解できない。
そしてまた来週がやってくる。そんな感じ。

ちゃんと予習がてら毎週ごとに
リプレイ読めてればよかったなあと後悔。

なので今リプレイを読んでて、理解したうえで読み進めると
ここでこんなこと言いたかったなあ、ってよく思う。
理解してないがゆえにしゃべれないことがザラなのだ。

システムに関しても、なんでみんなそんなに賢いの?
ってくらい自分の低脳が嫌になる。
最初は当たり前のように使われてたエンチャントって言葉すら
意味がわからずググッて自分なりに解釈したものだ。
聞いたことはあるけど意味がわかってない単語って多い。

さて。なんとか時間作ってリプレイを読み漁っているけど
これも最終回を後悔のないものにしたいからにほかならない。
せっかくこれまで冒険してきたみんなとのクライマックスなんだから
頭に疑問符を浮かべてラスボスの前にたつわけにはいかない。

幸い、みんなの都合で二週間くらいはおあずけなので
それまでになんとか読破するぞー。


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