レディ・プレイヤー1

2018.05.20 Sunday

MX4D3Dっていう意味不明な肩書のついてる映画「レディ・プレイヤー1」を見てきました。もう公開終了間際だったんですけど、色々あって嫁さんと行くことに。

 

そもそもMX4D3Dってなに?

3Dはわかる。飛び出すメガネ的なやつね。

 

4D?

 

ついに映画は時間軸を取り入れたの?すごくね?

んなわけありませんね。

 

調べてみると、そもそも4D映画という括りの中には「4DX」と「MX4D」の2種類があるみたいです。

ややこしい、そこは4DXと4DMXとかにしとけよ・・・って思ったけど会社が違うみたいでした。

 

4DX … 韓国のCJ 4DPLEX社

MX4D … アメリカのMediaMation社

 

そこはどうでもいいとして、どちらもアトラクション的な体感型映画という点では一緒のようです。水や風が出たり、匂いがしたりとUSJみたいなノリなので、当然値段も高いんですよ。映画なのに3100円でした。大阪まで行ったと思えば安いもんですが。調べてみるとMX4Dの方が最新なので、少しだけ機能が増えてるようです。とはいえ、シートが突き上げたり、マッサージチェアみたいな突起が背中から出たりとかそんな程度です。

 

で、結論から言うと、もう良いかなって感じでした。

 

なんといいうかね。機能が豊富なのは分かる。わかるんだけど、使いすぎ。やりすぎ。そんな印象でした。下手くそか!って思いましたね。


例えるならば、初めてパワーポイントを触った中学生が、フェードインやワイプの効果を使わずに、スパイラルとかの機能を無闇に使いたがるような現象。あるいはマリオメーカーを初めて触った小学生がスタート地点にクッパを3匹置いちゃうような現象。いい大人がそれやっちゃいかんでしょ。それをやっていいのはお客に出す前の試作段階です。

 

もしやるなら、すっごーーい地味な椅子の揺れ。震度1程度の揺れや、え?いま風吹いた?ってわからない程度の風はとても効果的だと思うんですよね。映画を邪魔しない程度の後押しというか。そういうので十分だよって思いました。4Dまでいかなくていい、3.5くらいでいいかもしれない。キングダムハーツみたいですね。4Dだ!沢山仕掛け動かさなきゃ!みたいなのがよくない。それを求めている人が多いのかも知れないけど、少なくとも私は、4D映画はもういいかなって思いました。

 

ついでいうと、3D映画の時点でメガネ族にメガネONメガネはきついんですよ。知ってましたけど。2時間半メガネの上から3Dメガネかけるのはかなり辛いです。もうね、映画館は2D映画を見るところで、いいんじゃないですかね。

 

って4Dの感想がこんな感じでしたが、すっかり映画の内容を言い忘れてました。映画自体はいい感じのエンターテイメントでした。知ってるキャラクターが出るだけで、人ってこんなに高揚感沸き立つんだなって思いました。主人公がバーチャル世界で波動拳うってくれたときはうひょー!ってなりましたね。そんなこんなで、ひとつの経験として4Dを体験できたことは良かったと思います。

 

Web拍手レス

こんにちは! 自分はあまり推理ものを見るタイプじゃないんですけど、本とかアニメとか映画とかでも、観てる最中に犯人探しはやらないですね。 観てる間は考える間も無く次の展開が気になっちゃってそれどころじゃないです。 感想とかは全部見終わった後、見てる間は正直頭の中からっぽですw@長月チャカ

 

私もそんな感じです。のめりこめる作品はこちらの追随を許さない没入感を生んでくれますよね。あれこれ考えながら見ちゃうのはのめりこめてない証拠なのかなとも思います。

優雅な朝からの怠惰な一日

2018.05.19 Saturday

土日の朝は私が朝ごはんつくることもままあるんですけど、この日はホットサンドとコーヒーの朝食にしました。残ってたはずのツナコーンがサラダと化していたので、そのままチーズとマヨネーズと挟んでやりました。

 

いやあ優雅だね。天気予報も外れて朝から晴れてたし。

 

こんな優雅な朝からスタートした一日は、創作活動や息抜きもほどほどにすると、相当満足度の高い日にできたろうに。気がつけば嫁さんとDQXしてたら夜になってました。そもそも創作活動する元気なんて微塵もなかったんですけどね。

 

最近やばいです。意欲的なものが皆無。どこへいってしまったんだろうね。たまにふらっと旅に出るからねやつは。そのうち帰ってくるでしょう。

チンパンの見ている世界

2018.05.18 Friday

Twitterに興味深いツイートが流れてきました。

 

 

これ、すっごく分かるんですよ。それと同時に、今まで深く考えてこなかった議題でもあるので、今回はタイトルにもした「チンパンの見ている世界」についてお話したいと思います。

 

私のブログをずっと読んでくださってる方なら、過去に何度か「私のようなチンパンは」みたいな言い回しをしているのを覚えいてるかと思いますが、これって別に自分を卑下してたわけではないんですよ。なんというか、本当に何か異常なんだろうな、なにか病名にもなってないレベルの疾患があるんだろうな、くらいの気持ちで自分を分析した結果の言葉でした。

 

で、ちょっとみなさんも考えてみてほしいんですが「RPGをクリアして、色んなイベントシーンや町の名前なんかはちゃんと覚えてるんだけど、どういう話のゲームだったのかがまるで思い出せない」っていう経験ないですか?

 

多くの人は、あるある〜って言ってくれそうなものですが、私の言っているのはそういうレベルの話でないんです。クリアした直後、あるいはプレイしている最中であっても、このゲームがどういう話なのか理解しないままプレイを進めている。そして、理解していないまま進んでいるということに疑問を抱かない、どんな話だっけ?といった疑問が浮かばない、そういうレベルの話です。

 

どうですか。

みなさんはそんな経験ありますか?

 

私はというと、そんな経験しかないんですよ。

 

やばいですよね、そんな人間がゲーム作ってお話考えようとしてるんですよ?

そんな事実を今まで認識していながらも、深く考えてきませんでした。

 

なんか知らないけどPTのみんなが泣いてるし、感動するシーンなんだなあ〜とかボヤあっとした感じで、話を進めちゃってるんです。大神で最後ボロボロ泣きましたけど、正直あの丸いバボちゃんみたいなボスが何しようとしてたのか知りません。もう雰囲気とBGMで泣いてただけです。いいですか、何年も経ってるから忘れてるだけっていう話ではないんです。たぶん当時の私も確実にわかってないんです。わかってないけど雰囲気で泣けてるし、そのことに疑問を抱いてないんです。

 

もうなんか脳のつくりというか、面倒なことを排除して都合のいい情報だけ取り入れてやり過ごそうという気概があります。数学の授業でわかんない壁にぶちあたったらもう投げて別のこと考えたいんですよ。宇宙の話は好きだけど、数式がでてきたら逃げたいんです。それの延長のような気がします。なので、このツイートの人のように、犯人の推理とかそんな小難しいこと考えたら話がわかんなくなるので、考えずにふわっと見ていたかったんですよね。ふわっと。雰囲気を嗜む程度に。

 

とはいえ数年前から、流石にそれじゃいかんでしょって思って、映画の2時間程度なら隅々まで分析してみてやろうって見てますけど、推理ものとなるとそんなことは気にしてません。

 

・・・ああ、書いてて気づきましたけど、そういうことなんですね。私にとって推理=難しい=数式と一緒なんですねこれ。難しい、苦手、嫌いなもの、そういったものからは目をすぐ背けちゃいたくなるんです。

 

でもそれ以外の描写、たとえばあの主人公の何気ない仕草の伏線はあそこだったとか、このシーンの話の運び方はすごく秀逸だとか、そういう自分の脳がすんなり受け入れられる事象は、いくらでも考えれちゃうんです。すごく当たり前のことを言っているようですけど、こいつはなかなかの発見です。

 

つまり、私にとって難解な世界観やストーリーは、大嫌いな数学の数式と同じってことなんですよ。

 

なるほどね、すごいスッキリした。

 

だからこそ、自分が書くゲームシナリオは、いくら難解なものを作りたかったとしても、チンパンでも理解できる作りにしたいって再三言ってきたわけです。ゼノギアスのおはなし、私はwikiで調べまくって相当詳しくなりましたけど、それを初見プレイでわかってもらえないなんて悲しすぎるんです。たしかにあえて見せないことで大事な部分を見せるって手法はありますけど、ゼノギアスに限って言えば、なにひとつわかってませんからね。カドモニがどうとか理解しなくてもいいんですけど、シタン先生が冒頭からどういう動きをして、どういう気持ちでフェイの側にいたのか、くらいはちゃんと理解したままデウスに挑むべきでしょう。しかしチンパンの私には到底理解できていませんでした。

 

そういうところを余すことなく分かりやすく、かつ深い世界観として描いてみたいっていうのが、チンパンクリエーターの私の務めとすら思ってます。

 

そうそう、これ書いてて思い出しましたけど、ぐらちTRPGをやっててもこれと同じ現象が起きてました。理解しようとしてないんじゃなくて、理解したいのに頭に入ってこないっていうのが本当に脳に起きてるんです。特にTRPGはセッション内でも考察(沈黙)の時間が長くなるし、その間に全部忘れるし、来週になってもそれは同様で・・・その節は、皆様に多大なるご迷惑をおかけしました。